こんにちは、キョロです。
毎日を、晴れやかな気持ちで過ごすために。
着ていてテンションが下がるような服は、「買わない、着ない、処分すること」をオススメします。
それが難しければ、どんな格好をしていても、開き直って堂々としてみてはいかがでしょうか。
堂々としていられる服を選ぼう
朝起きて、外出用の服に着替えたとき。
「なんか、これ違うな」と思うことってありませんか?
わたしは、先日、数年前に買ったアウターを着たら、違和感を感じました。
ほかにアウターがなかったので、その日はそれを着て過ごしましたが、なんとなく気持ちが晴れず。
人はさほど他人のことは見ていないと思いつつ、それでもちょっと、人目を気にしてしまいました。
衣服を着てみて違和感を感じてしまう。
そんなときは、その服の手放し時が来ているのだと思います。
ちなみにわたしは、今ほかにアウターがないので、先日のアウターをそのまま所有しています。
でも、お気に入りのアウターが手に入り次第、お別れしようと思います。
どんな服を着ていても気持ちは晴れやかでいると決める
着ていて萎縮してしまうような服。
こういったものは買わない、着ない、処分する。
これが大事なんだろうと思います。
でもですね。
いろいろな事情で、「買い替えができない」という場合もあると思うんです。
金欠だとか、金欠だとか、金欠だとか……(まさに、わたしのこと)。
「新しい服を買えるだけのお金の余裕がない」という場合もありますし、「服には興味ないんだよね」という場合もあると思います。
そんなときのための提案をしたいと思います。
その提案とは……。
「これがわたしなのよね」と開き直って、堂々とすること(笑)。
先ほど書きましたが、自分が思っているほど、他人は自分を見ていないし、気にしていない。
たとえ、気にしたとしても、
「あ~、今日あの人は、ずいぶんヘンテコな恰好をしているなあ」
と思って、それだけのことも多いです(たぶん)。
家でネタにするくらいかな……(笑)。
まぁ何かあるとしても、笑い話にされて(もしくは、悪口?)、その後その人は、何もなかったかのように、日常生活に戻ります。
みんな、「自分が人生の主人公」なので、人のことを気にしている暇なんてないんです。
(うわさ話や悪口に花を咲かせる人たちもいますが、わたしは、そういった人たちの仲間に入りたくないので、「悪口を言われても結構」と思っています)
ですので、多少、テキトーな服を着ていても、そのせいで気分を台なしにする必要はないと思うんですね。
ちゃんと生きること
ただ、やはり、外見で人を判断する人もいますし、服によって気分が変わってくるというのもたしか。
自分ができる範囲で、おしゃれを楽しんだらいいと思います。
そして、「今日はちょっとしっくり来ないな」という日は、気持ちだけでも晴れやかに。
そんなふうにして、自分の機嫌をとってみてはいかがでしょうか。
わたしが習いに行っている水泳教室は、高齢者が多く、髪の毛が真っ白だったり、何十年も前の水着を着ている人もいます。
超・カラフルな水着に、「キャラクターもの」のゴーグルという組み合わせの女性も。
(自分だったら、どう思われるか気にしてしまいそう……笑)
でも、基本的に、みなさん堂々としている。
しかも、魅力があるんです。
おばあちゃんの知恵、と言いますか、さまざまな経験をしているからこその包容力。
高齢になると、白髪は増えるし、シミもシワも増えます。
「ヨボヨボ」という言葉がぴったりの女性もいます。
それでも、人を惹きつけるのは、その人の服装ではなく、人間性です。
ちゃんと生きてきたからこそ、にじみ出るどっしりとした雰囲気。
これは、外見を整えるだけでは得られないもの。
「精一杯生きてきたこと」の副産物だと言えるでしょう。
外見を整えつつ、人間性も育てていく。
その両輪が大事なんだろうと思います。
わたしは……どっちもダメダメですが(笑)、今後も鍛錬していきたいと思います。
おしゃれでいられる日も、いられない日も、楽しんでいきましょう。
キョロのプチ日記
木曜日に、大阪・関西万博へ行ってきました。
とあるパビリオンで、「あなたにとって、人生でいちばん大好きなことは?」という質問に5秒で答える、という取り組みがあり……。
わたしは、「知識」しか思い浮かばず、おろおろしていたら、むすめが「家族!!!」と代わりに答えていました。
なるほど、「家族」という答えがあったのかと、ハッとしました(いい子に育った……)。
でも、わたしは、「家族か、学びか」の二択で迫られたら、「学び」のほうを選んでしまうかもしれません…。
改めて自分はドライな人間だなと思いました(笑)。
万博までの電車のなかで、『ロジカル筋トレ』という本を読み、目から鱗。
わたしのなかで、筋トレ革命が起きました!
「やっぱり、学びがいちばん大事なんだよなぁ……」という気づきにつながりました。
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