「日用品の買い物が面倒だなぁ」
「あっちのお店に行ったり、こっちのお店に行ったり……」
「この時間があるなら、もっとゆっくり過ごしたいのに」
こんなお悩みはありませんか?
そんな人のために、「特定のお店でしか買えないモノを減らすこと」をオススメします。
「どこでも調達できるモノ」を日常使いにする
ナマケモノのわたしは、日用品の買い出しが好きではありません。
特に、複数のお店に行かなくてはいけないときは、かなりのストレス。
「ドラッグストアに行って薬を買い、ショッピングセンターに行って子どもの服を購入。
それから、文具店にボールペンを買いに行き、最後にスーパーで買い出し……」
みたいなスケジュールのときは、本当にうんざりします。
そこで考えました。
「そこでしか買えないモノ」を日用品として使うのは、減らそうって。
できるだけ、どこでも調達できるモノを日常で使うことにして、買い物で心身が消耗するのを防ぐことにしました。
いつも使うものは、
・出歩かなくてもネットショッピングで手に入るモノ
・ドラックストアなら、どこでも売っているモノ
など。
そうすることで、かなり自分の時間が増えました。
「このお店でしか買えない」というモノを減らすことで、そのためだけに遠方に出かけることが激減。
おかげで、週末も日帰り旅行やプール、子どもとの遊びに集中することができています。
数秒、数分の時間短縮にもこだわってみる
自由に使える時間を増やすために、数秒でもいいから時間を節約する努力をすることにしました。
(自由時間は効率のことは考えず、贅沢にダラダラしています)
・いつも買うものは、Amazonで定期的に届くように設定する。
・玉ねぎのみじん切りは、フードプロセッサーで多めに作り、使わない分を冷凍しておく。
・ペン1本でも、不要なモノは手放し、片づけ・探し物の時間を減らす。
「どうやったら、10秒、かかる時間を短縮できるか」と考えてみると、できることがたくさんあると思うんです。
その積み重ねが大きな差になるんです。
小さな工夫が未来を大きく変える
ほんのささいな工夫が未来を大きく変えることがあります。
・いつも使う日用品は、どこのドラックストアでも売っているモノにする
・いつも使うモノの場所を変える(手に取りやすい場所に変える)
・食事の内容を少しだけ変える(白米を玄米にする、など)
・起きる時間を10分早める
・自分から笑顔で挨拶をする
など。
こういった工夫を続けていけるか。さらに進化させていけるか。
毎日、少しずつ暮らしを変えていける人が、今を充実させ、明るい未来を手に入れることになるのだと思います。
時に、その工夫が暮らしにマイナスに働いてしまうこともあるでしょう。
そのときも、「これはうまくいかない方法なのだな」と学び、次につなげていくこと。
そうやって、試行錯誤できることが大事です。
日常生活で「不便」「違和感」に気づく
生活の質を上げるために、日常生活では「不便なこと」や「違和感に気づくこと」が大切だと考えています。
「これ、もうちょっと〇〇になったらいいのに」
ということを無視しないことです。
不便なことに気づいたら、メモをして、その対策をひとつずつ考えていきます。
そうやって一つひとつ、違和感や不便さを解消していくと、本当に生活の満足度が上がるんです。
少しでもストレスを感じたら、「もっとよい方法はないかな?」と考えてみてください。
すると、確実に暮らしがよくなっていくことを感じるでしょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
金曜日は、夫と地元のお気に入りのカフェへ。
平野啓一郎さんの『本心』を読了しました。
論理がしっかりしていること、比喩が絶妙で、「なるほど、そういうことってあるよな」と共感できること、言葉の使いかたが巧みで美しいところ、テーマについて深く考え抜かれていることなど、平野啓一郎さんの本には、いつも心惹かれます。
小説はたくさん読みますが、わたしの傾向として、女性が書いた本よりも、男性が書いた本のほうが好みに合っているようです。
「男性が、女性が」ということよりも、「論理的かどうか」が重要なのかもしれません。
土曜日は、さまざまな映画・ドラマのロケ地になっている、若竹の杜、大矢資料館へ。地元ですが、なかなかいかないので、いい経験になりました。
日曜日は、栃木から大阪に帰ってきました。帰ってきて「家にモノが少ないと、こんなにも快適なのか…!」と感動しました。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
最近の記事がこちら。
荒んだ家庭環境の影響から脱することができた、いちばんの理由。学ぶことで複雑性PTSDに必要なことを知る
「普通の人」なんていない。関係性を調節しながら、心地のいい環境を作ろう
不登校のむすめに必要なのは「アドバイス」ではなく、「経験のシェア」なのかもしれない
よかったら、遊びに来てくださいね。
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