「元気な日と、調子の悪い日のギャップが激しい」
「調子が悪い日にどんな過ごし方をしたらいいのか、悩む」
こんなことで悩んでいませんか。
わたし自身、浮き沈みが激しい人間で、調子の悪い日にどう過ごすべきか、たくさん悩んできました。
今回は、調子が悪い日、特に、落ち込んでいる日に、どんな心がけをしたらいいのか、記事にしてみました。
落ち込んだ日は、ハードルを下げる
メンタルにかぎらずですが、調子の悪い日は、ハードルを下げるのがオススメです。
・やるべきことを最低限にする
・ゆったり過ごす時間をとにかく増やす
・今日やらなくてもいいことは、明日にまわす
といった工夫をするのがいいと思います。
「これ以上、落ち込むきっかけを作らない」というのが大事です。
「もっと素敵な一日」をめざすのではなく、「これ以上、落ち込まない日」をめざしてみてはいかがでしょうか。
これ以上、落ち込まないように、やるべきことを具体的にする
これ以上、落ち込まないようにするために、具体的に、やることを決めましょう。
漠然と、「やるべきことを最低限にする」だと実行しづらくなってしまいます。
たとえば、
・今日やるのは、夕食づくりと学校からのおたよりを読むだけ
・13時〜16時までは、お茶を飲みながら、ゆっくり過ごす
・キッチンの掃除は来週にまわす
・子どもに30分、動画を見せて、自分は寝室でお昼寝
など。
「これなら行動できる」というところまで、行動を具体化できるといいですね。
「アレもコレもできなかった」と思わなくて済むように、自分に求めることを減らしていきましょう。
浮き沈みがあることを想定して生活する
浮き沈みが大きいと、「いつも元気だったらいいのに!」と悔しくなることはありませんか。
わたしは、「いつも元気なように見える人」に憧れてしまうことがあります。
でも、どうやっても浮き沈みをなくすことができないんです。
わたしのように、「努力してみたけれど、どうしても、調子が悪い日ができてしまう」という人。
そんな人には、
「浮き沈みは当たり前と考える」
「落ち込むことを想定しておく」
というのを、オススメしたいと思います。
調子が悪い日があることを前提にしておけば、
「なんで自分って、落ち込んでばかりなんだ……」
と自分を責めることがなくなります。
だって、それが当たり前なんですから。
それに、緊急でやらなければいけないことも、早めに着手することができます。
「いつも安定している人」がうらやましく思えるときもあるかもしれません。
もちろん、「いつも安定している人」を目標にするのもいいと思います。
でも、現状では浮き沈みがあるのだから、「調子の悪い日」を想定したスケジュールを組むことがベターかな、と。
その上で、体調管理に励む。
別人になることは不可能なので、「今の自分」からスタートしていくことが大切です。
自分との上手な付き合い方を、身につけていきましょう。
上手な付き合い方が身につけば、浮き沈みなんて、気にならなくなるかもしれませんよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
むすめが学校を欠席。
10月は週に2回だけ登校することになったので、ほとんど、むすめが家にいます。
「非日常」が続いて「なかなか休まらん……」と思っていたのですが、むすめが家にいる毎日が「日常」になったということなんですよね。
今後はわかりませんが。
一筋縄ではいかない子育て。
自分の力を試されているような気がします。
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