こんにちは、ゆるミニマリストのキョロ(→プロフィールはこちら)です。
こんなお悩みは、ありませんか?
今回は、「モノを減らすメリット」についてお話します。
モノを減らせば、片づけがしやすくなり、たくさんのいいことが起こります。
片づけられない自分に、自己嫌悪したり、探し物が見つからずイライラしたりといったことも激減。
ぜひ、この記事を読んで、モノを減らしてみてほしいと思います。
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モノを減らすメリット13選
モノを減らすメリットは、こちら。
- 時間に余裕ができる
- 精神的に余裕ができる
- 掃除がしやすくなる
- 部屋の見た目がよくなる
- 自分が大切にしたいことが見える
- 家族関係がよくなる
- 集中しやすい環境が手に入る
- お金が貯まる
- 気軽に人を家に呼べる
- 自分に自信がつく
- 健康になる
- 決断力が身につく
- 自分らしさを発揮できる
詳しく見ていきましょう。
時間に余裕ができる
モノを減らすことで、時間に余裕ができます。
探し物や片づけの時間が減り、そのほかの重要なことに時間をさくことができるようになるのです。
もし1日20分、探し物をしていたのが、5分で済むようになったらどうでしょうか。
15分の時間の余裕ができますよね。
その15分を読書にあてて、学んだことを実践すれば、人生は大きく変わります。
時間に余裕を持ち、自分を成長させるための時間を作っていきましょう。
精神的に余裕ができる
汚い部屋で過ごしていると、気持ちがすさんでいくものです。
不要なモノがあふれているなら、それらを手放すだけでも気持ちが明るくなるのを感じられるでしょう。
もちろん、人によって快適な環境というのは違います。
たくさんモノがあってもストレスを感じない人もいれば、極力、モノを少なくしたい人もいます。
自分がちょうどいいと思う量までモノを減らすと、快適な暮らしが待っています。
「周りの人がどのくらいモノを持っているのか」と考えるのではなく、自分の基準で「適正な量」を見極めて、モノを減らしていきましょう。
掃除がしやすくなる
モノが少なければ、掃除がしやすくなります。
ロボット掃除機もかけやすいですし、ササっとふき掃除も可能。
掃除をマメにすれば、家のなかをキレイに保てるので、アレルギーの人にも安心です。
部屋の見た目がよくなる
モノを減らせば、部屋の見た目がよくなります。
視覚から入ってくる情報は、思った以上に自分のメンタルの状態や生活の質影響するもの。
あまりにも雑然とした部屋にいると、それだけで疲れてしまいます。
モノが減れば、スッキリとした見た目に変わり、それだけでポジティブな気持ちに。
不要なモノは、手放していきましょう。
自分が大切にしたいことが見える
モノを減らす過程で、「自分が大切にしたいこと」も見えてきます。
大量にあるモノや、どうしても手放せないモノと向き合うことで、
- 何が好きで、
- どんな生き方がしたいのかに、
気づくことができるのです。
ちなみにわたしは、本を読むのがいちばんの幸せ。
自宅に、1000冊以上の本があります。これだけは、手放せないのです。
家族関係がよくなる
部屋がキレイになってくると、それだけで家族関係がよくなることがあります。
うちの夫は、かなりキレイ好きなのですが、散らかったリビングを見ると自分の部屋にこもってしまいます(笑)。
リビングがキレイだと、家族がそこに集まるので、おのずと会話が増えます。
楽しい会話が増えれば、仕事や家事にもポジティブな影響が。
モノを減らし、自分が心地いい環境を作るのは、いいこと尽くしです。
集中しやすい環境が手に入る
集中しやすい環境が手に入るのも、モノを減らすメリットのひとつ。
視界に余計なモノが入ると、集中が途切れやすくなります。
わたしの場合、机の前に置いてあったカレンダーと時計を、見えない位置に移動しただけで、ブログや勉強に集中しやすくなりました。
お金が貯まる
モノを減らせば、ムダな買い物が減り、お金が貯まります。
持っていることを忘れていて、何度も買ってしまうモノ。
つい買ってしまうけれど、本当はいらないモノ。
こういったモノに気づくことで、必要以上に買い物をすることがなくなるのです。
気軽に人を家に呼べる
モノが減り、部屋がキレイになれば、人を家に呼びやすくなります。
ママ友付き合いをしていると、お互いの家を行き来することが多いものです。
家でお茶をする分には、お金もほとんどかかりません。
それに、子ども達も家のおもちゃで遊ぶことができます。
自分に自信がつく
モノを減らし、片づけができるようになると、自分に自信がつきます。
片づけができない自分のままでいると、
「自分って本当にダメだな」
「わたしってだらしないな」
とセルフイメージが下がってしまいます。
モノを減らし、片づいた部屋を保てば、「できる自分」を取り戻すことができるのです。
健康になる
モノを減らしていくと、部屋がスッキリするので、家のなかでもよく動くようになります。
また、不要なモノを手放す過程で、いらなくなった考えや価値観も手放すことができるようになり、よりアクティブに行動できるようにも。
フットワークが軽くなり、行動量が増えれば、体の健康を取り戻すことも可能。
モノを減らすことが、自分の健康状態の向上にも役立つのです。
決断力が身につく
家のなかにあるモノを必要か、不要かを手放していくと、決断力が身についてきます。
大切なモノ以外を削ぎ落とす勇気が生まれるのです。
誰かに言われて決めるのではなく、自分で決める作業が、自分を変えるきっかけになります。
これを機に、小さな決断でもいいので、自分で決める習慣をつけてみましょう。
自分らしさを発揮できる
モノを減らし、どうしても手放せないモノを残す。
この過程で、自分の価値観が明確になります。
わたしは、「知識を得て、それを人生に活かす」という価値観を手放せません。
「知識とともに生きる」
これが、わたしの大切にしたいことであり、自分らしさなのだと、片づけをとおして気づきました。
まとめ
モノを減らすことで、時間や精神的、経済的な余裕ができたり、自分に自信がついたりします。
まずは、一つだけモノを手放してみることです。
たった一つ、モノを手放せない人が、突然、片づけ上手になることはありません。
ペンでも、紙でもいいです。
まずは、一つ手放すことから、始めてみましょう。
注意点は、モノを手放すことにこだわりすぎて、本来の目的を忘れてしまうこと。
モノを減らす目的は、「自分を幸せにするため」です。
自分が幸せを感じるために、必要な量までモノを減らし、快適な生活を送りましょう。
わたしも、手放し上手をめざして、今度も努力を続けます!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
モノを減らして、人生を変えよう!
「片づけても、片づけても部屋が散らかる」
「何がどこにあるのか、わからない」
「片づけられない自分に自己嫌悪」