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心配性で未来が不安なときの考え方「そのときになったら、考えればいい」

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

週2回、水泳教室に通っています。

育児や夫婦関係のストレスも水泳教室で発散!

一生楽しめる趣味を持ててよかったなぁとうれしく思っています。

ただ、うちのむすめは最近、学校を休みがち。そのうち、学校に行かなくなる可能性も。

「水泳、続けられるのかな?」

心配性のわたしは、未来を案じて不安になっていました。

「そのときになったら、考えればいい」

でも、思ったんです。

「そのときになったら、考えればいい」と。

むすめが本格的に学校を休むようになったら、水泳教室を続けるか、やめるのか悩めばいいのであって、今は「とりあえず継続」の姿勢をとっていればいい。

この考えを取り入れてから、気持ちが軽くなり、心配性が少し和らいだように思います。

「なるようにしかならない」

未来を想像して、計画を立てるのはすばらしいことだと思います。

心配性の人は、特にその能力が高い。

「◯◯になったらどうしよう」

「△△の場合は……?」

と、起こる可能性のあるリスクに気づくことができるので、大きな失敗も少なくて済みます。

ただ、どんなに未来を想像しても、すべてを予測するのは難しいし、リスク対策にも限界があるんですよね。

わたしは、できるところまでやったら、「なるようにしかならない」と考えるのもアリかと思います。

ものすごく心配性なわたしは、たくさんのリスクが思い浮かぶので、対策は万全にとります。

ですが、「これ以上、何もできないな」と思ったら、「もういいや、なるようになれ」と考えるようにしています。

「今この瞬間」に集中

やれることをやったら、あとは「今この瞬間」に集中することをオススメします。

未来を案じて「ああでもない、こうでもない」と不安を膨らませるのではなく、今、目の前にあることに集中するんですね。

掃除でも、料理でも、子どもとの会話でも、今やっていることに意識を向けるのです。

つまり、マインドフルネスを実践する、ということです。

マインドフルネスを身につけるには練習が必要で、わたし自身も、まだ身につけている最中です。

かれこれ2年ほど、実践していますが、昔と比べればずっとストレスが減りました。

心配性の人は、未来や過去に意識が行きがちです。

すると、目の前のことがおろそかになったり、なんとなく日々が過ぎていったりします。

今この瞬間に、「一生の思い出になるようなできごと」が起こるかもしれないのに、「本当に起こるかどうかもわからない、未来のリスク」に気をとられてしまうのは、とてももったいないです。

「やれることをやって、あとは、そのときになったら考える。なるようにしかならないのだから」

これでいいのではないでしょうか。

「心配性」というすばらしい素質を活かしつつ、目の前のこともどんどん楽しんでいきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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