やりたいことはなぜできない?好きすぎて温存してしまう、あまのじゃくな自分を手放す

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

お寿司が大好きなわたし。

最低、週に1度はお寿司を食べたいし、なんなら、毎日、いや、毎食おすしを食べていたいくらいの大好物なんです。

さて、お寿司のなかでも、何のネタが好きかというと……、

  1. いくら
  2. まぐろたたき
  3. えび

なんです。

でも、なぜか、いつも「いくら」が注文できません(笑)。

お寿司屋さんに着いて、席に着いて。

「あ〜、いくらが食べたいなぁ」と思うのに、なぜか、わたしは、茶碗蒸しと青さのおみそ汁を注文してしまうんです。

茶碗蒸しとおみそ汁を食べるお金があれば、「いくら」が食べられるのに……!

自分の珍行動に、今まで気づかなかったわたし。

お寿司屋さんに行き、

「いくら、おいしそうだなぁ」

と、わたしがつぶやいたとき、父が言ったんです。

「だったら、食べればいいべ(栃木弁!)」

と。

「あ、そうだよね、食べればいいんだよね」と、そんな単純なことに、今さら気づいたんです(笑)。

それで考えてみました。

なんで、今まで「いくら」が食べられなかったんだろうって。

思ったのは、

「いくらが好きすぎて、無意識に、温存してしまっていた」ということ。

ショートケーキのいちごを最後に食べるように、やりたいことだからこそ、

「今やってはいけない。ここぞというときにやらねば」

と思ってしまっていたんです。

こういうことって、経験ありませんか?

やりたいことは先延ばしにするのに、どうでもいいことには時間を割いてしまう、という現象。

ついつい、温存してしまう、「本当にやりたいこと」。

それ、今やりませんか?

やろうと決めると、意外とお金や時間がかからないことに気づけたりします。

そんな気づきがあったので、魚べい(回転寿司)で、いくらを食べました。

1皿190円!

今までやりたかったことは、190円、しかもタッチパネルの注文だけで、達成されてしまいました。

こんなカンタンなことなのに、温存していたわたし。

は〜、もったいない!

どうでもいい買い物をやめれば、旅行先で、本場のおいし〜い「いくら」だって、食べられるんです。

好きすぎることは、つい温存してしまいがち。

もし、「あ、実は、これずっとやりたかったんだよな」と思い当たるものがある人は、この1週間のあいだに、何らかの行動を起こしてみませんか。

「温存はなし!」です。

時代も、状況も、自分も、一刻一刻と変化しています。

「今やりたいことは、今やる」

ぜひ、トライしてみてほしいと思います。

一緒に、人生を楽しみましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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