旅行が大好きなわが家。
2ヶ月に1回のペースで旅に出ることにしています。
わが家には、家族旅行で濃密な時間を過ごすための「ルール」があります。
それが、「ホテルではテレビをつけない」というもの。
むすめを連れて旅行に行くようになってからも、基本的にテレビはつけないので、むすめから、
「テレビ観たい」
と言われることもなくなりました。
テレビを観なければ、会話が増えます。
「話してるのに、なんでテレビばっかり観てるの?」という不満も出ません。
「いつの間にか、時間が経っちゃった」ということもなく、ホテルや旅館の雰囲気を味わうことができます。
それに、「非日常」感を味わうことができるんですね。
旅先でも、いつもと同じテレビ番組を観ていると、「いつもの延長」という感じがして、うまくリフレッシュができません。
だから、日常を切り離すために、あえてテレビは観ません。
とは言え、「テレビは絶対、観ない!」と意地を張っているわけではなく。
もし、旅行先で、テレビをあえて観るとしたら、「その土地でしか観られない番組」を観ると思います。
もしくは、「旅行中であっても、観る必要がある番組」を観ると思います。
日本で大地震が起きて、情報を入れないといけないとき、などですかね。
「テレビは基本的に観ない」というルール。
家族と密に過ごすためにも、「非日常感」を味わうためにも、とてもオススメですよ。
ぜひお試しあれ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、島根県へ旅行に。
強風の影響で、飛行機がめちゃくちゃ揺れました。
「仁摩サンドミュージアム」で世界一大きな砂時計を見ました。
漫画『砂時計』の大ファンで高校時代から、ずっと行きたいと思っていました。
作者の芦原妃名子さんへのメッセージがたくさん書かれたノートがあり……、わたしも書いてきましたが、こんなことなら、生前、ファンレターを書いておけばよかったと思いました。
何はともあれ、ずっと行きたかった場所に行けたこと、とてもうれしく思います。
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