子育てをしていると、子どもに「今日のご飯なに?」と何度も言われてうんざりすることはありませんか?
めんどくさいと思いつつも、今日のご飯を伝えると、「えーそれやだ!」などと言われて、子どもにイラッとしてしてしまうことはないでしょうか?
ご飯づくりは毎日のこと。いちいち「今日のご飯なに?」と聞かれるとうんざりしてしまうものです。
今回の記事では、子どもに「今日のご飯なに?」と言われる回数を減らし、イライラを減らす方法について書きました。
食事づくりの負担を減らし、子どもとの関係もよくしていきましょう。
この記事を書いたのは、こんな人です。
- 5歳の女の子の母(2022年時点)
- 毎日、ほぼ欠かさず自炊
- むすめとの関係は良好
献立を事前に立てよう
「こどものご飯なに?」に対応できるようにするには、献立を事前に立てておくことが大切です。
献立を立てておらず、その場その場でご飯を作っていると、子どもに「今日はエビフライにして」などと言われてしまうことも。
急な予定変更があっても、負担にならないならそれでもOK。
でももし計画的に行動したいのなら、献立を作るのがオススメです。
遅くても、子どもが起きてくるまでに、その日の献立ができあがっているのが理想です。
ちなみにわたしは1ヶ月分の献立を作ってあって、毎月、繰り返し使っているよ!
献立を共有しよう
できあがった献立を家族に共有することで、家族からの「今日のご飯なに?」という質問を減らすことができます。
その方法について、詳しく見ていきましょう。
献立を書き込む手帳やノートなどを用意しよう
献立を書き込む手帳やノートなどを用意します。
もしくは、印刷でも大丈夫です。
その場合はパソコンなどで作成して、印刷すればOKです。
わたしは、無印良品のクラフトデスクノートを使っています。
1ヶ月分の基本の献立は、Excelで作って印刷してあり、その献立表と冷蔵庫に残っている食材を見ながら、微調整しています。
残った食材を使い切れるようにするには、微調整が必要!
基本の献立があるから、大幅に献立を変更することはないみたいだよ。
ひらがなやカタカナで献立を書き込もう
献立はひらがなやカタカナなど、お子さんが読める文字で書くことが重要。
でないと、結局、「今日のご飯なに?」と聞かれてしまいます。
今日の日付に赤ペンで◯をつけるなどしておけば、「今日はどれ?」という質問も防ぐことができます。
幼稚園の給食の献立も書き込むようにしたら、むすめがとても喜んでいたよ!
ご飯は毎日の楽しみのひとつだから、どんなご飯が出てくるか楽しみなんだよね。
家族が見やすい位置に献立表を置こう
献立ができあがったら、家族が見やすい位置に献立を置きましょう。
子どもの目線と同じかそれより下にしておくといいでしょう。
もしくは、子どもがカンタンに手に取りやすいところにおいておきましょう。
子どもが自分ひとりで見えるようにしておくことが大切です。
自分にも見やすい位置に置いておくことで、料理中でもパッと献立をチェックすることができます。
我が家はカウンターキッチン。カウンター部分に置いているよ。
まとめ
食事づくりは毎日のこと。ママの負担が減れば、イライラが減り、子どもを必要以上に叱ってしまうことも減らせるかもしれません。
「今日のご飯なに?」とお子さんが何度も聞いてくるのは、きっとご飯を楽しみにしているから。
家族が自分のご飯を楽しみにしてくれているというのは、おいしいご飯を作っている証拠です。
ぜひ前向きに捉えて、家族でご飯の時間を楽しんでくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
献立表を共有して、人生を変えよう!
お知らせ
エッセイブログ『キョロの生きる知恵』を、月・水・金で更新中!
ぜひ遊びに来てくださいね!