こんにちは、キョロです。
部屋を片づけなくてはと思いながらも、行動に移せない。
いつの間にか、片づけなくてはいけないものが山積み……。
こんな人にオススメしたいのが、「まず一つでいいから片づけること」です。
具体的に「何を片づけるのか」を明確にする
片づけをしたほうがいいのはわかっている。
でも、面倒くさい……。
そんな風に思ってしまうときは、やるべきことを漠然と捉えすぎているのかもしれません。
まず、「片づけたいのは、部屋のどの部分なのか」を明確にしないといけません。
でないと、片づけの時間に、
「何から片づけよう?考えるの面倒だな」
「どこから手をつけていいかわからないから、また明日、考えればいいや」
となりがち。
考える作業をサボるだけで、片づけができなくなってしまうんです。
逆に言えば、「どこにある何を片づければいいのか」というのが具体的になれば、片づけはスムーズにいきます。
書類の山を見て、「これ、片づけなきゃ」と思うよりも、
「この書類(1枚)を、必要なのか、不要なのかの判断をして、定位置を決める」
と、かなり具体的にすれば、行動できない理由がなくなります。
「片づけ」は、たった一つのモノと向き合う作業の連続
「片づけをしよう」ではなく、
「○○はこれからも必要か、それとも不要か、判断しよう」
「必要だとわかったら、定位置を決めて、戻そう」
と考えてみるほうが、片づけははかどります。
子どもが学校から、大量にもらってくる書類たち。
これも、「書類の整理をしよう」と考えるのではなく、
「ほけんだよりは、必要かな?それとも処分?」
「献立表は、必要?不要?子どもが見たいかもしれないし、壁に貼っておこう」
と、1枚ずつ考えていけば、確実に整理ができます。
結局、片づけは、「たった一つのモノと向き合う作業」の連続なんですね。
それを漠然と「この辺の片づけをする」と、捉えてしまうから、取り組むのが億劫になってしまう。
もし、片づけに苦手意識があるのなら、「この辺を片づけよう」ではなく、
「この書類を片づける」
と、超・具体的にすることが大切です。
言語化して行動を明確にする
片づけがはかどらない原因のひとつとして、そもそも、「片づけ」という言葉の定義があいまいになっている可能性があります。
「片づけをしなきゃ」と思っているのに、
「片づける」
という行為が、どういうことなのか、自分でもわかっていないことがあるんですね。
「片づけ」の定義は、人によって違っていると思います。
「片づけ=散らかっているモノを収納する」
と捉える人もいれば、
「片づけ=いるモノといらないモノの判断をする」
と捉える人もいる。
前者の、「片づけ=散らかっているモノを収納する」という捉え方の場合は、所有物が多いと、押し入れやクローゼットがパンパンになります。
ただ収納するだけでは、開かずの間ができてしまう可能性も。
「片づけの時間をとっているのに、部屋中モノにあふれている」という場合は、「片づけ」の定義を捉え直す必要があるんですね。
モノがあふれかえっているのに、片づけで行うのは「収納するだけ」となると、「そりゃ片づかないよね」ということになります。
「片づける」というのは、どういうことなのか。
今はどのあたりの片づけをしようと思っているのか。
まず何から手をつけるのか。
どういう状態を目指しているのか。
この辺をしっかり言語化する必要があるでしょう。
具体的になればなるほど、人は行動しやすくなります。
「いつになっても片づかない」という人は、ぜひ、片づけの前に、3分の考える時間をとってみましょう。
そして、何をどんなふうに片づけるのか、ノートに書き出したところで、作業に取りかかってみてはいかがでしょうか。
ひと手間かけることで、片づけがスムーズにできるようになりますよ。
キョロのプチ日記
昨日は、鶏白湯ラーメンを食べに行きました。
最近、自分が食べることが大好きなことに気づいて。
食を楽しむことも、ひとつの趣味になりました。
ダイエットとの兼ね合いが難しいですが、週に2度ほど、好きなものを食べていい日を作っているので、少しずつ体が締まってきています。
午後は、ジムへ行き、筋トレ。
めちゃくちゃサボりたかったのですが、「やるべきことをちゃんとやらなかった」と自己嫌悪するのが嫌で、
「四の五の言わずにジムに行け」
と、自分に言い聞かせ、体を動かしてきました(笑)。
(うまく「思考停止」状態を活用しています)
noteでも執筆中
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よかったら、遊びに来てくださいね。
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