毎日、少しずつ断捨離をしているわたしですが、本はなかなか手放せません。
良本とは言えなくても、ひとつふたつは気づきがあって、思い切らないと捨てられないんです。
それで対策を考えたところ、
「だったら、全部、手放しちゃえば?」
というひらめきが降りてきました。
捨てるかどうか、迷うくらいのモノなら手放してみればいい
「一旦すべて手放してみて、また必要なものを購入してみればいいのでは?」
こんなアイデアが浮かんだあと、思い切って数冊、小説を手放してみました。
どうなったか。
ぜんぜん困りませんでした(笑)。
むしろ、「またあの本を読まないと……」という気がかりが減りました。
大体の本は、図書館に置いてあるので、また気になったら、借りようと思っています。
買い直せるものは、捨てて困ってみる
ほとんどの本は、買い直すことができます。
だから、わたしは潔く本を手放すことができました。
捨てて困るモノは、自分にとって必要なモノだったということ。
「モノを捨てられない」という人は、捨てて、実際に困ってみればいいんです。
家族の大切さや、かけがえのない友人との関係など「失ってはじめて気づくこと」はたくさんありますよね。
片づけにおいても、「あえて失って、大切にしたいモノ」に気づいてみてもいいと思います。
片づけならば、買い直すことができるモノも多いので、もう少し気軽な気持ちで向き合えるのではないでしょうか。
取り返しのつかないモノは、しっかり吟味する
「とりあえず、ぜんぶ捨ててみる」というのは、一気にモノが減るので、気持ちいいもの。
ただ、注意点があって、「買い直せないもの」は慎重に選ぶべきです。
買い直すときに、費用がかさむものも、考えたほうがいいかもしれませんね。
わたしの場合、メルカリなどで500円前後で買い直せるものは抵抗なく手放せますが、
買い直すのに2000円以上かかる本は、躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。
適正な金額は、人それぞれ違うと思いますので、自分が許容できる範囲で、決められたらいいと思います。
ちなみに、わたしは、不要なモノを手放し、大切なモノを残していくことをオススメしていますが、「なんでもかんでも手放せばいい」とは思っていません。
「捨てて後悔したことがない」と発信されている人もいますが、わたしは、いくつか後悔しているモノもあります。
人の意見は参考までに。
「自分で考えること」が重要ですよ。
「片づけても、片づけてもモノがあふれている」
ぜひそんな人は、「思い切ってガッツリ捨ててみる」という方法も参考にしてもらえたらと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、教育相談のため、学校へ。むすめには登校してもらいました。
教育相談が終わり、すぐ教室へ行き、むすめは早退。
育児まみれでヘロヘロで、必要のないネットサーフィンをしてしまったりと、あまり「よい」とは言えない1日でした……。
が、むすめのピアノ教室のあいだに図書館へ行き、そこで出会った本により、視野がパーっと開けて(笑)。
やっと元気が取り戻せそうな予感がします!
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