こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
夫の収入に頼り切っているわが家。夫婦で協力して、ちまちま節約をしています。
収入がかぎられているので、お金を大切に使っていく必要があります。
でも、ひとつ注意していることがあります。
それは、「節約に夢中になるあまり、大切なことを見失わないようにする」ということ。
10円20円のために、スーパーをはしごして1時間以上、時間をムダにしてしまう。しかも、真夏の時期で帰ってきたら、ヘトヘト……。
「とにかく安く」にこだわった結果、食事の楽しみがなくなる。栄養バランスも微妙……。
「これはどうしてもほしい!」と思えるものに出会えたのに、お金がもったいないと半年以上も、買うのを先延ばし。充実感のない毎日を過ごしている……。
こんな状況に陥ることのないよう、節約にこだわりを持ちすぎないようにしているんです。
節約の結果って、数字で表れるので、わかりやすいんですよね。だから、数字にこだわって、大切なことを見失いやすい。
その一方で、節約のしすぎによって、体の疲れがどれくらいたまったのか、時間をどれくらいロスしたのか、どれだけの楽しみを失ったのか、ということは可視化されにくいんです。
だから、「ここまではがんばるけれど、これ以上はやらない」という線引きが必要だと、わたしは考えています。
ある商品がほしいと思ったとき、行くのに往復2〜3時間以上かかるなら、送料がかかっても、ネットで購入することもあります。
300円節約できるとしても、お店ははしごせずに早めに帰り、おうちでゆっくりリフレッシュの時間をとることも。
結果、むすめや夫にやさしくできたりするメリットもあります。
体の疲れ具合や、その週の忙しさなどを考慮した上で、いちばんいい方法を考えます。
やりすぎると、お財布が寂しいことになるので、メリハリは必要だとは思いますが、「節約にこだわりすぎているなぁ」という人は、ぜひお金の使い方を考え直してみてくださいね。
お金にこだわるせいで、大切なことを見失わないようにしましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
コメントを残す