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疲れすぎた自分を守ってくれるもの

最近、刺激の多い日々を送っている。

引っ越すために、新しい住まいを探しているからだ。

毎週、ハウスメーカーを訪れたり、物件の見学に行ったりと、慌ただしい日々が続いている。

毎週、初対面の人と話をして、「こちらの物件どうですか?」と迫られる。

「今時、働いてないなんて、うらやましいですね」

と女性スタッフから言われるのも、複雑な気持ちになる。

平日にハウスメーカーを訪れたとき、

「お子さん、学校は?」

という質問に答えるのも面倒だ。

そんなとき、むすめが居心地悪そうにするのを見るのも、あまり好きではない。

「私には持病もあるし、子どもも不登校だから、そんな簡単には働けないんですよ。それでもうらやましいですか?」

と言いたくなることがある(性格悪い)。

私が余計な解釈を加えるのがよくないんだけど、連日の刺激で健全な思考ができなくなっている。

そんなわけで、今の私はとても疲れている。

とは言え、物件探しを投げ出すわけにはいかない。

いずれは引っ越すのだから。

そこで、住まい探し以外のときは、とことん省エネで過ごすことにした。

物件探しのとき以外は、「安心・安全」を最優先だ。

刺激的な予定は入れず、リラックスできる活動を多めに取り入れることに。

昨日は、TSUTAYAでコミックレンタルして、寝室で漫画に没頭した。

今日は、近所のミスドでドーナツを買い、自宅でコーヒーを飲むことに。

とりあえず、心を充電せねば。

私としては、物件探しのペースを落として、もっと日常を大切にしたい。

だけど、残念ながら、うちの夫はスイッチが入ると止まらなくなってしまう。

たぶん、住まいが決まるまで、夫は猛スピードで進んでいくと思う。

以前は、そんな夫にうんざりして文句を言ってケンカをすることもよくあった。

けれど、「猪突猛進タイプの夫を変えることはできないのだ」と、ここ数年で悟った。

スイッチが入ってしまった夫を止めるには、かなりのエネルギーがいる。

しかも、スイッチオフになったら、

「もう知らんわ。勝手にやっといて」

と完全ノータッチになってしまうので、それはそれで困ってしまう。

ゼロかヒャクの人なのだ。

そこで、最近は、夫の暴走ぶりを見たら、

「あぁ、この人は天才だから、仕方ないんだな」

と諦めることにした。

「夫のせっかちは病気」だと言い聞かせていた時期もあった。

でも、「病気」よりは「天才」と思っておいたほうが可能性を感じるし、夫に対して優しさを保てるので、最近は、夫を「天才」と思うことにしている。

(そうやって自分に言い聞かせなければ、やっていられない)

さて、そんなわけで、刺激疲れを緩和するために、最近は「安心・安全」の活動で心を保っている。

慣れ親しんだ漫画、小説、ドラマ。

通い慣れた店。

居心地のいい部屋。

刺激が多くて疲れたときは、「日常」が自分を救ってくれる。

怠けるとかじゃなくて、積極的に安心・安全を選んだほうがいい時期ってあるんだと今回の件で学んだ。

いつも、「もっと上を」と自分を追い込んでしまう自分にとっては、こういった「守り」を固める行為もとても大事なもののように思える。

攻めと守りは、うまくバランスをとらないといけないのだ。

当たり前の毎日は、とても尊いものである。

キョロのプチ日記

ハウスメーカーのスタッフさんの言葉に、過剰反応している自分がいます。

普段なら流せることでも、疲れているとその言葉が心に刺さってしまうんですよね。

漫画で元気チャージ中です!

それにしても最近、「専業主婦でいること」への風当たりが強くなってきている気がします。

この数ヶ月、「今時、専業主婦なんて」という言葉を何度か聞きました。

時代の流れってすごいですね。

昔は、女性が働くことに対して文句を言う人たくさんいたのに、今度は、働かないことに対して文句を言うとは!

「どんな生き方でもいいじゃないですか!」と、私は言いたい。

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