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不登校気味のむすめを見て感じること

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

去年の4月、小学1年生になったむすめ。

入学してすぐから登校しぶりがあり、だましだまし学校にいかせてきましたが、ついに限界を迎えたよう。

1時間ごとに体温を測り、「病気になりたいなぁ」と言ってみたり、京都に遊びに行けば、お寺で「学校が爆発しますように」とお願いをしたりして、むすめにとっては深刻な問題なのだろうなと感じています。

そこで、教育相談を活用し、「3学期は週1回のお休みして、6時間目の日は5時間で早退してくる」という方向性で決まりました。

ですが、それでも「学校に行きたくない」と言うむすめを見ていると、「学校」という学びのスタイルが、むすめに合っていないように感じるのです。

こういう時、「学校に適応できていない」という言葉を使うこともあるかもしれません。

ですが、「適応できていない」という言葉ってネガティブな表現のように聞こえて、あまり気分がいいものではありません。

わたしの場合、「適応できていない」のではなく、ただ「子どもの学びのスタイルが学校に合っていないだけ」という捉え方をしています。

多様な子どもたちがいる中で、「座学中心で、先生から与えられたものをこなし続ける」という教育スタイルはどこまで通用するのか。

うちのむすめには、どう見てもこのスタイルが合っていないのです。

今のところ、「週に1回のお休みと、早退」という方向性で頑張っているのですが、今後はどうなるか分かりません。

むすめが学校に慣れてくれれば、時間的な余裕などもでき、わたし自身は助かります。

ですが、むすめの幸せを考えたときに、本当に学校に通わせるのが一番いい方法なのだろうかと、疑問に思う気持ちもあります。

むすめは主体性にあふれていて「あれもやりたい、これもやりたい」と、いつもやることがたくさん。

お家では、日記を書いたり、物語を作ったり、工作をしたり、ブロックをやったりなどクリエイティブな遊びをすることが多く、学校ではそれが一切できないことがつらい、と言うのです。

6年間学校に通い、朝から夕方まで学校で活動することで、こういったむすめの主体性が、つぶされてしまうのではないかと心配しています。

今はむすめと話し合いの時間をしっかり持ち、方向性を探っています。

週1のお休みと決めたものの、先週は週2回お休みし、今週も2回お休みする予定です。

さて、どうなることやら。

悩んで深刻になろうとすれば、いくらでもできるでしょうが、ここは踏ん張りどき。

母として、女性として成長するチャンスです!

むすめが納得する答えを出したなら、周りがどう言ったとしても、堂々とむすめの選んだ道を応援していきたいと思います。

それにしても、不登校のお子さんって最近とても増えているみたいですね。

そう考えると、「学校」というシステムも、少しずつ変わらざるを得ないのかもしれないと思います。

もしかしたら、むすめのような「学校に行きたくない」と言う人がメジャーになり、「学校に行かないスタイル」が幅を利かせていくかもしれません。

「子どもの幸せって何なんだろうなぁ」「どんな道が子どもにとってベターなんだろうなぁ」という問いを持ち、親自身が柔軟で様々な意見を取り入れ、冷静に行動できることが大事なのだと思います。

悩んで悩んで、「こちらの道がいい」と決めたなら、周りがどういようとこれが自分と子どもを信じて行動すればいいのだと思います。

それが思わしくない結果につながったとしても、またそこからやり直せばいいだけ。

結局、人生ってその繰り返しだと思うんですよね。

せっかくの人生楽しんでいきましょう。

最後までお読みくださりありがとうございました。

キョロ

子どもにとっての「幸せ」を考えて、人生を変えよう!

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