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断捨離の時間を使って子どもの読書量を増やす工夫

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

我が家の週末の使い方は、土曜日はガッツリお出かけ。日曜日は、お掃除または断捨離、という感じになっています。

この前の日曜日に、断捨離を決行しました。

ゴミ袋を1袋、用意して、いっぱいになるのを目標にがんばってみました。

やる気満々の夫、むすめ、わたし。

でも、小1のむすめは、「いらないモノを決めてバイバイしようね」と言っても、数分もしたら脱線……。「パパ、遊ぼう!」が始まってしまいます。

そこで今回は、むすめを「絵本」担当にしてみたのです。

やることは、本棚から絵本を出し、「もうこれは、読みたくない」という本を選ぶこと。

この取り組みのおかげで、むすめは絵本に夢中。

「遊ぼう」コールがなくなり、1時間以上、読書に励んでいました。

脱線するわりに、家族でやるイベントには乗り気なむすめ。

実際に、断捨離できた絵本は5冊程度でしたが、わたしと夫の邪魔をしないでいてくれて、読書時間もしっかりとれたので、大満足です。

週末のどちらかを片づけやお掃除に使うと、家が整いやすくなります。

お子さんを「絵本の断捨離」担当にすると、読書のほうに脱線してくれるので、読書の時間を増やすのにオススメです(しめしめ)。

小1のむすめも、あと数年もすれば、一緒にせっせと断捨離に取り組めそうです。

でも、今のうちは、「絵本の断捨離をしてね」と言いつつ、読書に没頭しておいてもらったほうが、断捨離がはかどります。

自然な形で、本に触れる時間を増やしていけば、お子さんの読書へのハードルが下がります。

「読みなさい」と叱るのではなく、「どうやったら、子どもが勝手に本を読めるしくみを作れるだろう?」と考えて、実践してみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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