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むすめの話を聴くときに注意していること3選

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

小学1年生のむすめは、学校が大嫌い。

日に日にグチが多くなり、むすめの話を聴く時間も長くなるばかり……。

「これも子育ての醍醐味!」と自分に言い聞かせ、むすめの話を聴いています。

むすめの話を聴くときに、やらないようにしていることがあります。

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「わかる、わかる」を連発しない

むすめの話を聴くとき、「わかる、わかる」と連発しないようにしています。

というのも、「わたしは、むすめの気持ちをすべてわかっているわけではない」と感じたから。

「むすめの気持ちを完璧に理解している」と勘違いしないために、使っている言葉です。

共感は大事だと思っているので、「わかる」という言葉ではなく、「わかる気がする」という言い回しを使っています。

そうすることで、むすめの言いたいことを一方的に解釈することなく、ニュートラルな気持ちで聴くことが可能です。

「ママのときはね……」と自分語りをしない

むすめが話をしているときは、自分語りをしません。

でも、わたしの話も、むすめの視野を広げるきっかけになると思っているので、むすめが話し切ってスッキリしたあとに、自分の話をするようにしています。

むすめがスッキリしたあとに、「ママも、こんな経験があってね……」と話すと、興味津々で聞いてくれることも。

最近のむすめは「学校に行きたくない」の一点張りですが、

「ママも行きたくなくて、高校のときは何度も休んでた〜」

と言ったら、

「え!?ママも!学校やだよね〜。ほんとやだ!!!」

との返事が。

気が楽になったようです。

夫がよくやってしまうのが、むすめが学校のことをグチると、

「学校は楽しいところやで!」

と語り出すこと。

むすめは自分の話をわかってくれないと感じて、モヤモヤするようです。

「だったら、◯◯すればいいのよ」とアドバイスをしない

むすめが話したことに対して、不用意にアドバイスをしないようにしています。

むすめ自身が答えを出せるように、「うんうん、それで?」とか、「ちびキョロ(むすめ)はどうしたいと思ってるの?」と、合いの手を入れることはあります。

でも、答えをこちらが用意してしまうことは避けます。

ただ、「ここはアドバイスしておいたほうがいいかな」と思うことは、

「ママからの提案があるんだけどね……」

という感じで、主張することも。

「でも、ママの言ったとおりにしなくてもいいんだよ」

と伝えることも、しばしばです。

ただし、安全面など、「絶対にこれはやってはいけない」ということは、強く主張します。

まとめ

自分が話しているときに、一方的にアドバイスされたり、自分語りをされたりするのって、大人でも不快なときがありませんか。

グチなどを言っているときに、「それは、こうすべきだよ」と意見をぶつけられると、わたしは、憤りを感じてしまうことが多々あります。

アドバイスに対して、「そうじゃなくて……」と言い返したくなってしまうことも。

わたしがむすめの話を聴くときに、自分に言い聞かせているのが、「答えは、むすめのなかにある」ということ。

むすめが、自分で自分の人生を切り開いていくには、むすめ自身が考え、答えを出していく必要があると思っているからです。

小学一年生ということで、親の管理が必要な部分と、むすめ自身で決めていい部分があるのはたしか。

「親が主張しなくてはいけないとき」と、「むすめの意見を大事にするとき」の見極めは大事かなと思っています。

むすめは学校に行ったり、行かなかったり……、親子で話す時間を増やして、試行錯誤しています。

子育てに正解はありませんからね。しんどいけれど、これが子育ての醍醐味でもあるんでしょうね。

今回の内容が、親子のコミュニケーションの参考になればと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

親子のコミュニケーションに気を配って、人生を変えよう!

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