こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
小学1年生のむすめは、学校が大嫌い。
日に日にグチが多くなり、むすめの話を聴く時間も長くなるばかり……。
「これも子育ての醍醐味!」と自分に言い聞かせ、むすめの話を聴いています。
むすめの話を聴くときに、やらないようにしていることがあります。
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「わかる、わかる」を連発しない
むすめの話を聴くとき、「わかる、わかる」と連発しないようにしています。
というのも、「わたしは、むすめの気持ちをすべてわかっているわけではない」と感じたから。
「むすめの気持ちを完璧に理解している」と勘違いしないために、使っている言葉です。
共感は大事だと思っているので、「わかる」という言葉ではなく、「わかる気がする」という言い回しを使っています。
そうすることで、むすめの言いたいことを一方的に解釈することなく、ニュートラルな気持ちで聴くことが可能です。
「ママのときはね……」と自分語りをしない
むすめが話をしているときは、自分語りをしません。
でも、わたしの話も、むすめの視野を広げるきっかけになると思っているので、むすめが話し切ってスッキリしたあとに、自分の話をするようにしています。
むすめがスッキリしたあとに、「ママも、こんな経験があってね……」と話すと、興味津々で聞いてくれることも。
最近のむすめは「学校に行きたくない」の一点張りですが、
「ママも行きたくなくて、高校のときは何度も休んでた〜」
と言ったら、
「え!?ママも!学校やだよね〜。ほんとやだ!!!」
との返事が。
気が楽になったようです。
夫がよくやってしまうのが、むすめが学校のことをグチると、
「学校は楽しいところやで!」
と語り出すこと。
むすめは自分の話をわかってくれないと感じて、モヤモヤするようです。
「だったら、◯◯すればいいのよ」とアドバイスをしない
むすめが話したことに対して、不用意にアドバイスをしないようにしています。
むすめ自身が答えを出せるように、「うんうん、それで?」とか、「ちびキョロ(むすめ)はどうしたいと思ってるの?」と、合いの手を入れることはあります。
でも、答えをこちらが用意してしまうことは避けます。
ただ、「ここはアドバイスしておいたほうがいいかな」と思うことは、
「ママからの提案があるんだけどね……」
という感じで、主張することも。
「でも、ママの言ったとおりにしなくてもいいんだよ」
と伝えることも、しばしばです。
ただし、安全面など、「絶対にこれはやってはいけない」ということは、強く主張します。
まとめ
自分が話しているときに、一方的にアドバイスされたり、自分語りをされたりするのって、大人でも不快なときがありませんか。
グチなどを言っているときに、「それは、こうすべきだよ」と意見をぶつけられると、わたしは、憤りを感じてしまうことが多々あります。
アドバイスに対して、「そうじゃなくて……」と言い返したくなってしまうことも。
わたしがむすめの話を聴くときに、自分に言い聞かせているのが、「答えは、むすめのなかにある」ということ。
むすめが、自分で自分の人生を切り開いていくには、むすめ自身が考え、答えを出していく必要があると思っているからです。
小学一年生ということで、親の管理が必要な部分と、むすめ自身で決めていい部分があるのはたしか。
「親が主張しなくてはいけないとき」と、「むすめの意見を大事にするとき」の見極めは大事かなと思っています。
むすめは学校に行ったり、行かなかったり……、親子で話す時間を増やして、試行錯誤しています。
子育てに正解はありませんからね。しんどいけれど、これが子育ての醍醐味でもあるんでしょうね。
今回の内容が、親子のコミュニケーションの参考になればと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
親子のコミュニケーションに気を配って、人生を変えよう!
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