こんにちは、日々、ダイエットに励むキョロ(→プロフィールはこちら)です。
今までかなり不健康な食事をしており、体脂肪が肥満の域に達してしまったため、半年間で体重を約3キロ、体脂肪を3%ほど減らしました。
ダイエットをする中で自分の意志の弱さを痛感することがあります。
それは食事のときに食べ過ぎてしまって、「明日の食事で調整しよう」と思うのに、次の日になったら、結局ドカ食いしてしまうこと。
毎回、食べすぎたら「夕食で調整しよう」とか「明日は少なめのご飯にしよう」と思うのに、お腹がすくといつも通りの食事か、もしくはそれ以上の食事をしてしまうのです。
長いこと、こういう自分の習慣に苦しみましたが、やっと克服できたので、「食べすぎたら次の食事で調整する」ができない人に向けて記事を書きました。
・「あとでご飯を減らせばいいや」と食べすぎてしまう
・食べすぎても、次の食事で調整ができない
・後悔ばかりしている
食べ過ぎては後悔するのを繰り返しているのなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
努力と根性のダイエットは続かない
ダイエットと言うと、がんばるイメージが強い人も多いかもしれません。
わたしも昔していたダイエット方法は、我慢あるのみでした。
でも努力と根性のダイエットってなかなか続かず、リバウンドしてしまうことも多いのです。
むしろ、リバウンドせずに確実にやせるためには、努力と根性でなんとかするのをやめないといけません。
「リバウンドしないダイエット=がんばらずに続けられるダイエット」なのです。
「次の食事で調整しよう」と考えるのをやめる
わたし達がついやってしまいがちなのが、「未来の自分はもっとがんばれる」と思ってしまうことです。
「いまは我慢できないけれど、次の食事ではがんばれば量を減らせる」と思ってしまうのも同じです。
いま目の前の食事さえコントロールできないのに、次の食事をコントロールできると思うのは、自分の力を過信しすぎています。
だから、そもそも「次の食事で調整しよう」という考え方をやめたほうがいいのです。
「基本的に毎食、健康的な食事を必要な量とる」という心がまえでいることが大切です。
そして、「次の食事で調整できないのなら、この食事からドカ食いをやめるしかない」という心持ちになることで、食事のコントロールができるようになっていきます。
この繰り返しで、「次の食事でコントロールしようとしたのに、結局食べ過ぎてしまった」という悩みを卒業することができるのです。
毎回それができなくても、ドカ食いの頻度が減るだけでも、健康な体に近づいていくことができますよ。
まとめ|「次の食事を調整すればいい」は不可能と考えよう
「食べ過ぎても次の食事で調整すればいい」と考えるのに、次もガッツリ食べしまうのを繰り返しているのなら、考え方を変えましょう。
今の自分も食欲をコントロールできないのに、未来の自分が食欲をコントロールできると考えるのは危険です。
いま目の前の食事から健康的に。そして、それを継続していってください。
「次の食事で調整ができない」と思えば、「目の前の食事から気をつけるしかない」と思うようになります。
自分の意志力を過信しないことです。
ぜひ考え方を変えて、今から健康的な食事を心がけてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今ここから食事を改善していこう!