「疲れがたまって、気づいたらヘトヘトになっている」
「自分が疲れていることに、なかなか気づけない」
こんなことに悩んでいませんか。
自分の体調の変化に気づきにくく、気づいたときには、もうヘトヘト。
そんな人には、あえて、いつもと同じ行動、つまり、ルーティンを行うことをオススメします。
いつも同じ行動をとれば、体調の変化に気づける
「いつもやっていることが、今日はなんだかつらい」
そんな日ってありませんか。
逆に、
「いつもより、スムーズにいろいろなことができるな」
と思う日も、あるのではないでしょうか。
いつも同じ時間に、同じことをするようにすると、その日の体調に気づくことができます。
わたしは、毎朝5時に起きて、朝食までにブログを書き、ラジオ体操、ヨガ、筋トレを行います。
調子がよければ、決まった時間内にブログを2記事かけて、筋トレまでスムーズに行うことができるんです。
でも、調子が悪い日は、ブログを1記事書くのも億劫。
筋トレもやる気がせず、サボってしまいます。
毎日、同じ時間に、同じことを繰り返す。
それだけで、体調の変化に気づくことができ、調子を整える行動をとりやすくなります。
疲れを早めに解消するための手帳会議
「今日は、いつもより、体が重い気がする」
「いつもより、家事の効率が悪い」
「勉強に集中しにくい」
そんなときは、ぜひ手帳を開いてみてほしいです。
予定が詰まりすぎていませんか?
この頃、生活に変化はありませんでしたか?
手帳を開いて、ここ最近のできごとをふり返ることで、何かしらの「気づき」が得られるんです。
ちなみにわたしは、3日間、外出する日が続くと疲労がたまります。
連日のお出かけの3日目の朝、
「今日、体がつらいな、気が重いな……」
と感じることが多く、それを無視して出かけると、4日目にはぐったり。
それから数日はダラダラ過ごすことになってしまいます。
そのため、外出する日が続かないように、おうちで過ごす日をあらかじめ決めています。
自分の取扱説明書を作ってみる
いつも通りの行動を続け、自分の体調に気づけるようになったら、自分の「取扱説明書」を作ってみてほしいと思います。
「お出かけする日が続いたとしても、1〜2時間の外出なら問題ないな」
とか、
「週に2回は、外出しない日を作ろう」
とか。
微調整を重ねて、ちょうどいいバランスを見つけるのが大事です。
「この用事のあとは、しっかり休む」
「あの用事だったら、次の日に予定を入れても問題ない」
など、より具体的に、行動プランができるとよいです。
わたし自身、「カフェに行った次の日」は元気なことが多いですが、「ショッピングモールに行った次の日」は休養が必要。
「外出」にも、いろいろなスタイルがあると思います。
ひとつ、ひとつ向き合うのは面倒かもしれません。
でも、一旦ルールができれば、自分の扱いがかなり楽になるので、ぜひとも取り組んでみてほしいです。
そして、できれば、それを家族に共有できるといいですね。
家族の協力も得ながら、体調管理ができれば、鬼に金棒!
ひとりで抱え込まず、周りの協力も得ていきましょう。
完璧な体調管理を求めない
とは言え、「いつも、どんなときも、コンディションがよい」というのは、とても難しいと思います。
(それができる人も、なかにはいるかもしれませんが、凡人のわたしには無理です)
完璧な体調管理を求めないことが大切かなと。
完璧を求めると、つらくなってします。
「昔のわたしよりも、体調管理が上手になったな」と思えるくらいの、ゆるい目標でいいのではないでしょうか。
大切なのは、ふり返りをして、次の行動につなげていくこと。
その繰り返しが、理想の暮らしにつながっていくんです。
地道すぎて、うんざりするかもしれませんが、その「地道なことを、どれだけ真剣にできるか」が人生を左右します。
コツコツ、やっていきましょう。
ちなみに、めちゃくちゃ簡単に暮らしを改善する質問が、こちらです。
「今日をやり直すとしたら、何を変える?」
「ここを変えたい」という答えが出たら、明日以降、それを実践していきましょう。
わたしも、よりよい暮らしを目指して、コツコツやっていこうと思います!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、教育相談で学校へ。
その間、むすめには保健室で過ごしてもらい、教育相談が終わり次第、早退してきました。
今後は、週に何度か学校に通いつつ、フリースクールのような場も活用していくことになりそう。
午後は、むすめがピアノ教室へ。その間に、図書館へ。
たった15分ほどの時間ですが、とてもいい本に出会えました!
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