水泳を習っているわたし。
先日、高熱を出し、倦怠感がひどかったため、2週間ほど水泳をお休みしました。
「楽しみがない……」
「いつ水泳に行けるんだ……」
と憂鬱な気持ちになったので、こんなときのために、趣味は複数、持つことにしました。
保険をかけたんです。
いろいろなタイプの楽しみを持つ
わたしが今、特にハマっているのが、読書、ブログ、水泳です。
楽しみでやっていることではありますが、ときどき、これらが全部、自分を苦しめる理由になることがあります。
頭が疲れすぎているときの読書やブログは、なかなかはかどりません。
文章を絞り出すのに必死、知識はもうお腹いっぱい……ということも。
また、水泳は自分や子どもの体調によって、行けるときと行けないときがあるので、
「今日もまた行けなかった。今日の楽しみがない」
という落ちこみに変わることも。
こういったネガティブな感情を解消するために、いろいろなタイプの楽しみを持つことにしました。
手を動かす趣味、寝ながらでもできる趣味、オンラインできる趣味。
「こっちがダメなら、あっちを楽しむ」ができる工夫をしておくと、無用な落ち込みが減ります。
ちなみに、わたしは、ブログや読書や水泳のほかに、編み物や刺繍、マンガ、映画・ドラマ鑑賞、旅行、ご飯、音楽鑑賞など、いくつか楽しみを持っています。
元気なときは、ブログ、読書、水泳に力を入れて、ほかはほったらかしです。
それがつらくなったら、お休みをして、ほかの趣味に取りかかります。
「絶対こうじゃないとダメ」は苦しい
「絶対こうじゃなきゃダメ」というこだわりは、自分を苦しめることがあります。
それを防ぐために、保険をかけるんです。
「次の外食は回転寿司。でも、混んでいたらイタリアンでいい」
「今はこの仕事をしているけれど、別にほかの会社で働くこともできる」
「この場所には家族と行きたい。でも家族が乗り気じゃなかったら、1人で行こう」
こんなふうに柔軟な思考を持てたら、ネガティブな感情に苦しめられることも減ると思うんですね。
ブログ、水泳、読書をがんばりたいわたしも、調子が乗らないときは、無理をしないことにしました。
おかげで、
「ほかの楽しみもあるし、そういうときもあるよね」
と、一喜一憂しなくなりました。
趣味は複数持っていい。ただ、優先順位は見極める
多趣味であることで、「こっちで楽しめなければ、あっちをやろう」と切り替えができるようになりました。
ただ、優先順位は見極めるようにしています。
体調がいいときは、読書、ブログ、水泳に集中し、それ以外のことは考えないようにしています。
編みかけのマフラーも、ほったらかし。
読みかけのマンガも、ほったらかし。
途中で中断すると、それが気がかりになりがちなのですが、キッパリと「今はやらない」と決めて、切り替えます。
気持ちがグラつかないように、手帳に「編み物はお休みする」と書いておくこともあります。
でないと、チラチラ気になって、集中できないことがあるので。
「こうじゃなきゃいけない」という考えを少しずつゆるめていくと、生きづらさが減ります。
ネガティブな感情が減れば、毎日が楽しくなります。
ぜひ、趣味に保険をかけてみてくださいね〜。
優先順位をつけることをお忘れなく。
(恋愛に関して保険をかけるのは、賛否両論あるのでご注意)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
元旦は、いつも通り、朝イチでブログを書き、日光東照宮へ。
午後は両親、夫、むすめ、わたしの5人で温水プールへ。630mほど泳ぎ、「新年初泳ぎ(笑)」を終えました。
1/2は、夫とお出かけ。スタバでメンタルケアや文章の書き方の勉強をしました。
わたしの母は、あまり掃除をしない人で、布団にダニがいるのか、ひどいアレルギー症状が出ています。
咳が止まらないし、声はカラカラ……(泣)。このままだと危険なので、今日は、布団を干します。
今回の年末年始は、自分を律して過ごすことができています。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
最近の記事がこちら。
複雑性PTSDを患ってからの人間関係。ちょうどいい人付き合いを目指す
不登校のむすめに必要なのは「アドバイス」ではなく、「経験のシェア」なのかもしれない
複雑性PTSDと子育て③心の調子が悪いときに子どもとどう過ごすか
「普通の人」なんていない。関係性を調節しながら、心地のいい環境を作ろう
よかったら、遊びに来てくださいね。
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