片づけをしているけれど、一向にモノが減らない。
使うモノはどんどん使うけれど、ずっと使わずに残っているモノもある。
そんな人にオススメしたいことがあります。
それが、「ずっと使わずに残っているモノを1日1つ、消費していくこと。もしくは手放していくこと」です。
「ずっと持ち続けているけれど、使う予定がないモノ」は今から使おう
先日、キッチンが食材にあふれていたので、整理整頓をすることにしました。
そのときにたくさん出てきたのが、コーヒーのドリップパック。
前に、コーヒー粉を大量に買ったときに、おまけとしてついてきた品です。
30個以上ありました。
でも、コーヒー粉を使うことを優先していまい、いつになってもドリップパックがなくならないのです。
ドリップパックは活用されることがないまま、半年間経ってしまいました。
「いつか使おう」と思いながら、放置されたドリップパック。
これを、毎日1つずつ、消費していくことにしました。
ドリップパック以外にも、使わずに時間が経ってしまった食材がたくさんありました。
それらも、一つずつ消化していくことに。
古いモノから使っていけば、少しずつキッチンは整っていくはず。
ずっとたまっていたモノが消化されていくので、気持ちもスッキリしてきました。
ずっと持ち続けることよりも、ちゃんと使ってあげることのほうが大事
所有物は、「ずっと持ち続けること」よりも、「ちゃんと使ってあげること」のほうが大事だと考えています。
使わないまま、ただ放置されているモノは、うまく活用されていません。
持ち物は使ってなんぼ。
ずっと着ていなかった服を、今日から着始める。
放置されていたぬいぐるみは、今日から見えるところに飾る。
使っていない文房具は、今この瞬間から使う。
何年も棚に置いてあるノートは、メモ帳としてどんどん消費する。
積読になっている本は、今日から読み始める。
もし、活用しようとしても、活用しきれないモノがあるならば、「手放し時」ということになります。
「いつも使うモノ」って、意外と限られていて。
使うモノは使うし、使わないモノは使わないのです。
それを明確にするためにも、あえて「普段、使っていない、埋もれてしまったモノ」を、手にとるようにしましょう。
あまり気に入っていないモノを使いきって、持ち物を洗練させよう
使わないままになっているモノって、何か気に入らないところがあったり、使いづらかったりするんですよね。
もし、そういう自覚があるのなら、思い切って手放してしまうのがいいと思います。
それがもったいないのなら、今から使うことで、どんどん暮らしをシンプル化していくことが大事です。
使い勝手が悪いモノや、あまり好きではないモノを手放すことで、持ち物は洗練されていきます。
さらに、次に何かを購入するときは、「残したモノと同等、もしくは、それ以上に大切にできそうなモノ」を選ぶようにすることで、お気に入りのモノに囲まれた暮らしにつながっていきます。
「ずっと使っていなかったモノ」に向き合うときは、
「なぜ使わなくなってしまったのか」
「次に同じようなモノを購入するときは、どんな機能を優先して買ったらいいのか」
「色や、形など、気に入らないところはどこか?どういった形状なら、大切にできそうか」
ということを、しっかり考えていきましょう。
ノートに「手放すことになった理由」を書いて残しておくと、買い物上手になれると思います。
ぜひ、今日から「しばらく使っていなかったモノ」を消費していき、持ち物を洗練させていきましょう。
持ち物をアップデートしていくことで、理想の自分に近づくことができますよ。
キョロのプチ日記
日曜日は、結婚10周年のお祝いに、夫とフレンチを食べてきました。
おしゃれで、おもてなしも最高なお店で、緊張しましたが、途中からは「楽しんだもん勝ち」を合言葉に、存分にその雰囲気を味わってきました。
ブックカフェにも行き、よい本に出会えました!最近は、哲学チックなことも学ぶようになりました。
月曜日は、水泳教室からの図書館、そしてまたプールに戻り、自主練。1050m泳ぎ、これまでの泳いだ距離は、最高新記録になりました。
大阪に来て、水泳関連でたくさん友達ができました。ノリも関東より、関西のほうが自分に合っているようで、こちらに来てからのわたしは、のびのびとしています。
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