ピカピカの1年生!新生活に涙するむすめに必死な毎日

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

先日は、むすめの授業参観に行ってきました。

ピカピカの1年生!張り切って、ワクワクしながら入学した小学校ですが、「もう行くのはイヤ」なんだそうです。

朝の送迎は、教室まで連れて行かないといけないし、ピタッとわたしにくっついて離れない。しかも、毎回、号泣。

むすめは涙、涙の毎日を過ごしています。

大阪でも授業は標準語だった!

関東出身のわたしがいつも思っていたこと。

それは、「大阪の人ってテストや試験に不利なのでは?」ということ。

大阪出身の夫はコテコテの大阪弁を話すのに、どうしてテストではすんなり標準語に対応できたのだろう……?

そんなことを考えたことがあり、夫に一度、聞いてみたんですよね。

夫は、「いや、それはできるやろ。特に意識しなくてもできるねん!」と言います。

とは言え、わたしは使い分けって難しいと思ったんですよね。

でも、今回の授業参観で、その疑問は解消!

授業って、基本的に標準語で行われるんですね。

大阪の先生は、授業中もコテコテの大阪弁を話すと思っていました。

ちょいちょい大阪弁も出ていましたが、試験やテストには支障がなさそうな程度でした。

ちなみに、正しい言葉づかいを身につけるには、絵本がイチオシです。

普段、バリバリ方言を使っていても、絵本を読んでいれば言葉づかいに困ることはないと思います。

そう言えば、関西出身の夫、関東人のわたしに育てられたむすめは、「関西人にも関東人にもなりきれない “もののけ姫” 」のような子(笑)。

わたしと絵本の影響で、ほぼ標準語ですが、ときどき関西弁も。イントネーションも、ときどきおかしなことになります(笑)。

ひらがなは読めるようにしておいたほうがスムーズ

授業参観は、小学校生活5日目に行われ、教科は国語でした。

「国語……何するのかなぁ?」

「さすがにわたしのときと変わって、画期的な授業になっているのかな?」

そんなことを考えながら、教室に入ったわけですが、授業って30年近く経ってもそんなに変わらないものなんですね。

みんな机に座り、先生の指示に従って学ぶスタイルでした。

幼稚園が遊び中心で、自由な雰囲気だったので、むすめは、ほんっとうにつまらなそうにしていました(笑)。

大あくびは3回、目は死んだ魚のよう

小学校から帰ってきたむすめいわく、

「休み時間は1分」(そんなはずはない)

「遊びの時間がぜんぜんない!」

「勉強つまんない」

なのだそうです。

わたしも、むすめがやりたいようにやっている様子ばかりを見てきたので、「こりゃむすめには試練だな」と思わずにはいられませんでした。

今まで、むすめの自主性を優先して育ててきました。

おかげで、自分の意思はしっかり持っているタイプですが……、小学校生活でどう変わっていくんだろう?

みんなと同じように行動することも求められるとは思いますが、うまく折り合いをつけて、自分の気持ちを大切に、すくすくと育っていってほしいなと思いました。

新生活はママも疲れる。意識して休養を!

入学前からずっとわたしは、そわそわ。

「学用品ってどれがいいんだろう?ほかの子はどんなの用意しているんだろう?」

「いつまで送り迎えをしたらいいのかな?」

「学校の授業ってどんなふうに進むんだろう?」

気にしないようにしていたけれど、気になることはたくさんありました。

入学しても、次から次へと連絡事項を書いたプリントが配布されて、毎日、必死。

その上、むすめが「もう学校行きたくない」ですから(笑)、気丈なフリをしていましたが、先日は胃がキリキリしてしまいました。

ふと、

「わたし、当たり前にすっごくがんばってない!?」

「昔の自分だったら、いちいち不安になって泣いてたかも」

「わたし、気づかなかったけど、ものすごく成長しているんだな」

と思えて、自分を誇らしく思いました。

まだまだ未熟な母親だと思っていたけれど、子どもと一緒に、自分も成長しているんですよね。

自分も子どもも、できないところを見るより、できるところを見る

これからも、意識してよいこと探しをしていこうと思います。

参観後の懇談も終え、少し気持ちはスッキリ。

幼稚園と違い、ママ友付き合いはさっぱりとした感じです。

付き合いたければ付き合い、そうしたくなければしなくていい、という雰囲気でしたね。

生徒が1000人近くいる学校なので、なおさらそうなのかもしれませんが、人付き合いが苦手なわたしには、ありがたいです。

育児にかかりきりなのは一時期だけ。

仲のいいママ友ができるに越したことはありませんが、あまりこだわりすぎなくてもいいのかなと、わたしは思っています。

ママ同士、共通点と言えば、「子どもの年齢が同じ」ということだけだったりすることも。

無理して付き合うのではなく、仲よくしたい人と付き合えるといいなぁと、淡い期待を持ちながら、これから6年間、がんばっていこうと思います。

新生活が始まるときは、疲れを無視してしまいがちです。

どんなに忙しくても、リラックスする時間をしっかりとって、自分を大切にしていきたいものですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

ゆったりかまえて、人生を変えよう!

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