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選択肢が少ないことの幸せ

12月中旬に、栃木の実家に帰省しました。

荷物は極力少なく、大好きな本も3冊に厳選して帰ることに……。

3週間という長い滞在期間。

これだけ少ない荷物で過ごせるのだろうか……。

そんな疑問を抱えながら過ごした2週間。

意外にも、物足りなさよりも、スッキリ感を味わいながら過ごすことができています。

選択肢が少ないって、迷わずに済んで、とても楽なんです。

本があふれている大阪の我が家。

「好きな本をいつでも読める」という安心感や高揚感はある一方で、

「あの本が積読になっている」

「この本もしっかり読んで、内容を身につけなくては」

という焦りも出てきていました。

実家に持っていった本は、たった3冊。

物足りない感じがあることは、否定できません。

でも、この3冊に集中すればいいので、「気がかり」が減って、とても気持ちは楽なんです。

旅行に行ったり、帰省するたびに思うこと。

「本当に必要なものは、ほんの少し」

何個もぬいぐるみを持つ必要もなければ、何百冊も本を持つ必要もない。

3週間という、長期滞在のときでさえ、スーツケース一つで済んでいるんです。

今回の経験を踏まえて決めたことがあります。

それが、

「本を2冊以上、手放したら、1冊、購入していい」

というルールです。

私は、読書メモを作るのが好きで、メモを作り、学びが定着したところで、本を手放してしまいます。

問題は、本を手放すペースより、手に入れるペースのほうがはるかに速いこと。

だから、どんどん本が増えていく。

すると、「気がかり」も増えてくんですよね。

家の中がごちゃごちゃしていても気にならないタイプなら、それでもいいかもしれません。

でも私は、視覚的に刺激が多いと疲れてしまうタイプ。

快適な環境を整えるためにも、少しずつ本とお別れしていくつもりです。

とは言え、本を読むのは好きなので、いっさい買わないというのは、さすがにきつい。

そんなわけで、自分にやさしく、「2冊手放したら1冊購入」とルールにしました。

守れないルールを作っても仕方ないですしね。

来年、1年間、継続すれば、少しは本棚がスッキリするのではないかと思います。

帰省や旅行で気づく、手放すべきもの。

ぜひ、非日常を活用して、日常生活を整えてみてくださいね。

キョロのプチ日記

ママ友に薦められて韓国ドラマに初挑戦しました。

「愛の不時着」を観ているのですが……、ハマってしまって続きが気になって仕方ありません。

最近は、BTSにもハマってしまい、韓国漬けの日々です。

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