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裸(水着)の付き合いで得たもの。勝手な思い込みに惑わされない人間関係

水泳を習い始めて、1年半。

水泳教室に来ているメンバーは、温厚な人たちが多いので、楽しく水泳を続けることができています。

水泳教室では、当然、水着になります(笑)。

着用するのは、水着に、水泳キャップのみ。

これが、人間関係を円滑にするのにとても役立っていると感じます。

裸(水着)の付き合いのメリット

水泳教室に行くと、みな水着です。

すると、「この人はこういう人」という偏見を持ちにくいことに気がつきました。

これまで、自分が考えている以上に、「見た目」に影響されていたんです。

水泳教室で、水着の状態で友達になり、着替えを終えてみると「ビックリ!」ということがあります。

ヤンキーみたいな服装をしていたり……(笑)。

「お互い、いつもの服装で出会っていたら、一緒にいないかも」

という人と、仲よくなっていたんですね。

水着は、身につけるものが最低限なこともあって、偏見を持ちにくい。

なるほど、「裸(水着)の付き合い」には、こんなメリットがあるんだぁと、発見がありました。

自分から心を開く

中学生の頃まで、親友と呼べる人が、ほとんどいませんでした。

「いつも一緒にいる友達」はいたのですが、信頼関係は築けていませんでした。

というのも、相手がどんなに心を開いてくれても、わたしが心が閉ざしていたから。

勝手に決めつけていたんです。

「わたしなんて、友達ができるわけない」って。

中学生の頃、わたしと友達になろうとしてくれた人がたくさんいました。

「キョロちゃん、週末にカラオケ行くんだけど、一緒に行かない?」

と声をかけてくれたり、

修学旅行のときには、同じ部屋の子が、

「キョロちゃんの分も、ヨーグルト買ってきたから、一緒に食べよ〜」

と誘ってくれたりしました。

にもかかわらず、わたしは、

「ありがとう、でも大丈夫(いらない)」

と断っていました。

わたしが、好意を断り続けていた理由。

それが、「成績の差」なんです。

わたしは、中学生までテストはほぼ100点。その子たちは、60〜80点。

それだけのことで、わたしは勝手に境界線を引いていました。

「わたしとはタイプが違うのだから、仲よくなれるはずがない」

と。

「成績がいい自分には、この子たちが見合わない」と思っていたわけではありません。

ただ、「自分とは違う」という理由だけでの判断です。

そのため、わたしには小中学生の頃からの友人はいません。

人付き合いをおもしろがる

まだ練習中の身ですが、人付き合いをおもしろがれるように努力しています。

大阪に来てからは、特に、そういう気持ちが強くなってきています。

というのも、大阪って、「隣にいるだけ」で話しかけられることがあるから(笑)。

話しかけてくる人にもいろいろいます。

身なりがちょっと乱れていたり、逆に、高級そうな服をまとっていたり……。

歯にたくさん食べ物が挟まっていて、「おおおー……これは……!」とややビックリすることもあります(笑)。

でも、話しかけられれば、ニュートラルな気持ちで話します。

そういう姿勢で関わるようになってから、人間関係の輪が広がるようになってきました。

なかなか楽しいです。

人を寄せ付けなかったあの頃とは、大違い。

学生時代、「成績に差がある」というだけで、人を突っぱねていた自分。

本当にもったいないことをしていました。

でも、またその子たちと再会することがあれば、心を開いて「新しいわたし」として接することができそうです。

こういった人間関係をおもしろがる姿勢は、「裸(水着)の付き合い」のメリットを体感してからできるようになりました。

「人をジャッジしない」というのは、なかなか難しいですが、よかったら、試してみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

土曜日は、地元のプールに行き、600m泳ぎ、水中ウォーキングをしました。

夜には夫が大阪から来て、両親とむすめ、夫、わたしで、焼肉屋さんへ。

運動後の焼肉は、めちゃくちゃおいしい!

日曜日は、夫と二郎系のラーメン屋さんへ。それから、別行動で、わたしは友人と大好きなカフェへ。友達と久々に話せて楽しかった!

月曜日は、家族3人でディズニーランドへ。

かつてはキャストだったわたし。ディズニーが好きすぎて、週2〜3で通っていた時期もありました。

ディズニーを思い切り楽しんだ結果、気づきもたくさんあって、ブログのネタが増えました。

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