子どもに日記の習慣をつけるには?親子で楽しむ内省タイム

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

わたしは、小学生の頃から日記をつけています。

多くのメリットがある日記。せっかくなら子どもにも書く習慣を身につけてもらいたいと思い、試行錯誤してみました。

毎日ではないものの、週に何度か、日記をつけるようになったむすめ。

「この習慣を続ければ、むすめも内省上手になるのかも……」と楽しみにしています。

ではさっそく、「子どもに日記の習慣をつけてもらうためのコツ」について、お話していこうと思います。

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子どもに日記の習慣をつけてもらうためのコツ

子どもに日記の習慣をつけてもらうには、こんな方法があります。

  • 子ども用にノートを買う
  • 「一緒に書こう」と誘ってみる
  • テーマを決める
  • ママがやっている書き方を教える
  • ママの日記に書きたがったら書かせてみる
  • 毎日、日記を書く時間を確保する
  • どんなことを書いてもよしとする
  • 気がそれる場所を避ける
  • すぐに書けるところに文房具を置いておく
  • 楽しそうな雰囲気をかもし出す

子ども用にノートを買う

まず、日記を書けるようにノートを買いましょう。

子どもに選んでもらうのがいいと思います。

自分で選ぶことで、積極的に日記を書いてくれる可能性が高まるからです。

ちなみにわが家では、100均にむすめを連れて行き、選んでもらっています。

自由帳など、大きな字や絵でも書きやすいもののほうが、やりやすいです。

「一緒に書こう」と誘ってみる

ママが日記を書くときに、お子さんに「一緒に書こう」と誘ってみてください。

もし見向きもしなかったとしても、ママが日記を書き続けていると、いずれ興味を持ってくれることがあります。

テーマを決める

日記は、テーマを決めておくとお子さんも書きやすいですよ。

わたしが夜、日記を書くときは、「できたこと」と「感謝したいこと」の2つをテーマにしています。

「なんでも書いていいよ」と言うと、慣れていない人は戸惑うものですが、テーマさえ決めれば書きやすいです。

ママがやっている書き方を教える

子どもに日記を書いてもらいたいときは、まずママがやっている書き方を教えてあげると、スムーズに取り組むことができます。

ママが、自分が書きたいことを話しながら日記を書くとわかりやすいです。

たとえば、

「今日は、ご飯がおいしく作れてうれしかった。また明日もおいしい料理を作りたいな」

などと口にしながら、同時にそれを日記に書き込むようにすればOKです。

ママの日記に書きたがったら書かせてみる

子ども用にノートを準備しても、ママのノートに日記を書きたがることがあります。

そんなときは、できれば、ママの日記帳に書かせてあげてほしいと思います。

まずは、「日記の時間=楽しい」をお子さんに体感させることが大事です。

毎日、日記を書く時間を確保する

毎日、日記を書く時間を決めておきましょう。

わたしとむすめは、お風呂に入り、歯磨きを終えたら寝室に行って書き始めます。

どんなことを書いてもよしとする

日記には、どんなことを書いてもよしとします。

親としては、ちゃんとした文章で書いてほしいと思うかもしれませんが、慣れないうちに「ちゃんと書いて!」などと言うと、やる気をなくしてしまいます。

「何これ……?」と思うようなしょぼい絵でも文章でも、

「いい感じだねー!」

「この字、めちゃくちゃうまく書けてるじゃん!!!」

などと言ってその気にさせると、日記の習慣が続きやすくなります。

気がそれる場所を避ける

日記は気がそれるものが少ない場所で書けるといいですね。

わが家では、日記を書くのは寝室です。

リビングにいると、おもちゃが気になって集中できないようですが、寝室にはおもちゃがないので、すんなりと日記タイムに切り替わります。

すぐに書けるところに文房具を置いておく

すぐ書き始められるように、日記帳は使う場所に置いておくのがベストです。

鉛筆やペンと一緒に置いておくといいでしょう。

妨げになることをできるだけ減らすことで、行動しやすくなります。

楽しそうな雰囲気をかもし出す

親子で日記を書くときは、楽しんで書きましょう。

もしそれができそうになかったら、日記を無理して書かせなくてもいいと思います。

無理じいしてしまうと、書くことが嫌いになってしまうかもしれません。

親子の信頼関係にヒビが入る可能性も。

読み聞かせもそうなのですが、楽しんでできる範囲で取り組むのがベストです。

まとめ

日記を書くことにはたくさんのメリットがあります。

ぜひお子さんと一緒に、内省する時間を作ってみてほしいと思います。

みなさんのお役に立てればうれしいです。

ちなみにわたしは、このノートに日記を書いています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

子どもと一緒に日記を書いて、人生を変えよう!

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