こんにちは!
キョロです!
今日は
「自分を変えたい」
って思っている人に向けての記事です。
「自分を変えたいけど、変えられなくてつらい」
って悩んでいる方のお手伝いができればうれしいです!
人は変わろうと思ったら、まちがいなく変われる!
今回、記事のこの記事のテーマを選んだワケは、
何を隠そう、
私が「自分を変えたくても変えられない人」だったから。
自分が嫌だっていうほど、
自分を変えられずに苦しんだ過去があるからこそ、
自分を変えたいあなたに、
きっと何かしらのヒントをプレゼントできると思います。
そして、まちがいなく言えるのは、
「変わろうとすれば、あなたは必ず変われる」
ということ。
だから、変われない自分を責めるのをやめて、
これから書く内容に取り組んでもらえたらなって
思います。
ただその前に、
「自分を変えるために、かならず覚えていてほしいこと」
があります。
自分を変えるための大前提になるところですので、
これは、かならず、
頭の隅に置いておいてくださいね。
自分を変えたい人にかならず覚えていてほしいこと
「あなたはどんなときも価値がある存在」
自分を変えたいあなたに、かならず覚えていてほしいこと。
それは
「自分は変わっても変わらなくても、価値のある存在だ」
ということ。
「理想の自分になりたい」
「今の自分にないものを手に入れたい」
って向上心を持てるってことはすごいことです。
向上心を持ちたくても、
なかなか持てない人もいますから。
向上心を持てること自体、
すばらしいこと!
それは、あなたの長所です!
でも、
ときに、その心がけが、
自分を不幸にすることがあるんです。
「自分は変わらなきゃいけない」
「もっと成長しなければいけない」
という風に
「◯◯しなきゃいけない」
という自分のルールができてしまうと、
心が休まることがありません。
だから、
変わらないあなたも、
成長したように思えないあなたも、
全部100点満点だってことは覚えておいてください。
休みたいとき、くつろぎたいとき、
家族との時間を楽しんでいるとき。
そんなときに、
無理に「自分を変えなきゃ!!!」
って思うこともないんですよ。
ありのままのあなたは
100点満点。
つい怒ってしまうあなたも、
失敗を怖がってしまうあなたも、
ぜんぶオッケーなんです!
そもそも、
なぜあなたは幸せになりたいのか、
考えてみましょう。
ダメな自分を変えたいのは、幸せになりたいから
あなたが自分を変えたいのは、
幸せになりたいからじゃないですか?
ダメな自分を変えて、
仕事で成果を出したり、
いい成績をとったり、
育児や家事をがんばったり。
それらの1番の目的は、
「幸せになること」
ですよね。
だから、
「自分を変えて、こうなりたい!」
っていう理想に届かなくてもいいんです。
立派な自分だろうが、
そうじゃなかろうが、
あなたには十分、価値があるし
幸せでいることが大切なんです。
だから焦らずに、
「今の自分でもいいんだ」
っていう心が温まる感覚を
しっかり味わってほしい。
その上で、
「でも今のままだと苦しいな」
って思ったら、
このままこの記事を読み進めてみてください。
自分を変えるに必要なのは
「未来の、理想の自分ならどうするか?」というモノの見方
ここであなたに質問です。
今あなたは大きな問題を抱えているとします。
今までのあなたなら、
その問題をどうやって解決しますか?
その方法でうまく解決できるでしょうか?
では次の質問です。
未来の、理想的な自分になったあなたは、
その問題をどうやって解決しますか?
ここで言いたいのは、
今まで通りのあなたのやりかたで解決をしようとすれば、
今まで通りの結果が出るし、
未来の理想的な自分ならどうするか?
を考えて解決しようとするならば、
今までとは違った結果が出るということ。
つまり、
自分を変えたいのなら、
今までどおり、
「過去の自分ならどうするか?」
っていう考えでは
うまくいかないということなんです。
「未来の理想的な自分ならどうする?」
っていう考え方が大事になってくるんです。
「過去の自分が、今の自分をつくる」
のではなく、
「未来の自分が、今の自分をつくる。」
という、モノの見方がとっても大事です。
「今までと違う行動を起こしたらどうなっちゃうんだろう?」
あなたは、そんな不安でいっぱいになるかもしれません。
実際に、私も、不安に襲われました。
でも大丈夫です。
新たな行動を起こしたあなたには
新しい、もっとステキな未来が待っています。
だから、
これから一緒に、
あなたも新たな一歩を踏み出してほしいんです。
ここからは、自分を変えるためにどうしたらいいのか、
くわしく書かせもらいますね。
できることから、
少しずつ取り組んでみてくださいね。
確実に自分を変える8つの行動
1、イメチェンをする
いつも同じ格好、髪型、メイクをしている人は
ぜひ、いつもと違ったスタイルに挑戦してみてください。
いつもは女の子らしい格好をしていたのなら、
たまにはボーイッシュな格好をしてみる。
いつも黒い服ばっかりだったら、
明るい色の服を着てみる。
ショートカットにしたことがない人は
思い切って、バッサリ切ってみる。
パーマをかけたことがなかったら、
パーマをかけてみる。
アイシャドーの色を変えてみるのもありですね。
小さなことでも
変えることに抵抗を感じなくなると
自分を大きく変えていくことにも
抵抗がなくなってきます。
まず最初のきっかけとして、
見た目を変えることから
始めてみてくださいね!
2、付き合う人を変える
今度は、付き合う人を変えてみましょう。
おすすめは、
変わっていくあなたを
応援してくてる人と付き合うこと。
それから、
その人自身が
自分を変え、人生を切り開いてきた経験がある
という人。
そういう人と関係を作れると、
「私、今までこんな行動とったことないけど、大丈夫かな…?」
っていう不安は、かなり減ります。
安心して、自分を変えていくことができます。
あなたの成長を応援してくれて
寄りそってくれる人がいる、
そう思えるだけで、
勇気が出ますよね。
3、時間の使い方を変える
次におすすめするのは、
時間の使い方を変えること。
いつもは
家族に合わせて起きていたところを
早起きをして
自分のための時間を作ってみる
っていうのも、おすすめです。
その時間に、
「どんな自分になろうかな?」
「理想の自分だったらどんな行動を起こすかな?」
って考えてみるのもいいかもしれません。
テレビを観ていた時間を
本を読む時間に変えるのも
いいかもしれません。
本を読めば
自然とことばの数も増えますし、
知識も増えます。
そうすると、
人に自分の気持ちを伝えるのがうまくなって、
仕事もはかどるかもしれないし、
夫婦関係だってよくなるかもしれません。
10分だけ
筋トレするのもありですね。
運動を何もしていなかった人が、
1日10分、
1ヶ月にすると300分前後なので、5時間、
1年で約60時間を積み重ねたら、
体つきは変わってくるでしょう。
それをきっかけに自信がついて、
その他の行動も変わるかもしれませんね。
こんなふうに、
少し時間の使いかたを変えるだけで、
自分がどんどん変わっていきます。
ぜひ、
時間の使いかたを考えてみてください。
4、環境を変える
さて、次におすすめするのは、
環境を変えること。
日本には
「石の上にも三年」
ということわざがありますよね。
「辛抱していれば、いつかは成功する。忍耐力が大切」
そんな意味が込められていますが、
この考え方は、
人を幸せにすることもあれば、
不幸せにすることもあると、
わたしは思います。
仕事で例えてみますが、
わりと得意な分野で
ちょっとがんばれば
うまくいきそうということであれば、
ガマンして努力するのもいいでしょう。
継続が結果を出すのも事実です。
でも、
どうやったって苦手なものって
あるんですよね。
ガマンして継続すれば、
少しは苦手意識はなくなるかもしれない。
それでも、
苦手な分野ってありますよね。
でも実際、目の前の仕事が
得意かそうじゃないかなんて、
やってみないとわからない。
これから時代が変わっていって、
働きかたは変わってくるかもしれませんが、
はじめて入った会社で出会う仕事を
すべて自分が得意なものにできるかというと、
そうじゃないですよね。
この会社での仕事は
どんなに努力をしても
自分には向いていない。
そう思うならば、
三年経たなくても、やめちゃっていいんです。
環境は自分で変えていっていいんです。
世界中、
たくさんの国があって、
たくさんの文化があって、
たくさんの会社があって、
たくさんの仕事があって、
たくさんの価値観がある。
いまの環境が苦しいと思うのならば、
「石の上に三年」
なんてことばは無視して、
自分から環境を変えていいんです。
環境を変えるだけで、
人ってかんたんに
変わっちゃうことがあるんです。
だから、
広い目で見て、
自分はどんな環境にいたらいいのか
自分で考えて、
「ここにいるのがいいな」
と思える居場所があったら、
だれに何を言われても、
その環境に身を置いてみてください。
環境を変えるときは、
「自分はどんな環境が合っているのか」
考えながら、
行動を起こすのをおすすめします!
5、本を読んで行動を起こす
あなたが変わっていくのを
まちがいなく
後押ししてくれるもの。
それは本です。
わたしが思うに、
あなたの悩みは
過去にだれかしらが悩んだことです。
恋をすると
すぐヤキモチを焼いてしまうとか、
お金を使いすぎてしまうとか、
性格がネガティブすぎるとか、
人それぞれ
たくさんの悩みがあると思いますが、
その答えは
まちがいなく本の中にあると、
わたしは確信しています。
ぜひ、時間をつくって
本屋さんに足を運んでみてください。
パラパラっとでもいいので、
目をとおしてみてください。
そこで気になることばや
いいなって思ったことばは、
目につくところに貼ったり、
手帳に書いたりして、
座右の銘にしてみてください。
本を読むのが苦手、という人は、
いまはYouTubeで
本の内容を紹介している方もいますし、
Instagramやブログで
本の紹介をしている人もいます。
(私もInstagramで本を紹介していますし、
このブログでもどんどん紹介していきます)
本をたくさん読んでいる人に
読んだ本の内容を
紹介してもらうのもありですし、
アドバイスをもらうのもいいですね。
知識があるだけで、
かんたんに解決してしまうことって
ほんとうにたくさんあるんです。
そして、
知識を学んだら、
それを行動にうつしてみてください。
読書で大切なことは、
行動を起こすことです。
なので、
自分を変えるために本を読むならば、
必ず行動も起こしてみてください。
「本を読めばぜったいに、人生変わる!」
って言い切れるくらいに、
自分を変えるために
本はおすすめです!
そう言えるのは、
わたしの考えかたや性格、価値観、行動など、
「わたしの80%以上は、本につくられたんじゃない!?」
ってくらい、本が支えてくれているから。
何千冊と本を読んできて、
私の人生は
どんどんいい方向に変わってきています。
本は間違いないです。
ぜひ、
読んでみてください。
6、八方美人をやめよう
さて、次のおすすめ行動ですが、
それは、八方美人をやめること。
自分を変えたいと思って
行動をしはじめると、
変化をし始めたあなたを
元の場所に戻そうとして、
批判したり、説教したりしてくる人も
現れてきます。
私の場合は、
それが両親でした。
娘が遠く離れたところに行くのが怖かったのか、
私に失敗させたくなかったのか、
理由はいろいろでしょうが、
身内って
案外、こういうときに
止めにかかってきます。
でも
「◯◯な自分になりたい」
という強い意志があるのなら、
勇気をもって前に進みましょう。
自分を変えるには、
今までの自分の殻(から)を
破っていかなきゃいけません。
周りに理解してもらえないかもしれないし、
批判されることもあるかもしれません。
でも、
「私は変わっていく人間なんだ」
って覚悟して、
みんなに合わせて、
八方美人の自分で生きるのをやめましょう。
私も八方美人をやめて、
好きなように生きることを心がけていますが、
生きたいように生きるようになってからの方が、
気の合う人と出会えて、
人間関係のストレスも、
かなり減りました。
理想の自分になるために、
周りの目は気にしすぎないことが大事です。
7、一人の時間をとって自分と向き合おう
自分を変えるために大事なことは、
自分とちゃんと向き合うこと。
「自分を変えたい」と言っても、
「どんな自分になりたいのか?」
「どうやったらそうなれるのか?」
こういう疑問に向き合っていなければ、
理想の自分は見つからないまま、
「なんとなく変わりたい」
って思っているだけで
時は過ぎていきます。
おすすめなのは、
週に1回1〜2時間でもいいので、
カフェなどに行って、
自分の人生と向き合うこと。
思っていること、
悩んでいることなどを書き出したり、
理想の生活を思い浮かべたり。
定期的にそういう時間を持てると、
自分の軸がブレにくくなってきます。
家族がいる方でも、
自分だけの時間を
確保してみるのをおすすめします。
もっと時間がとれる方は
一人旅もいいですし、
実家暮らしの人は
思いきって
一人暮らしをするのもおすすめです。
自分と向き合わざるをえない環境を作ることが
大切です。
ちなみに、
私が自分と向き合うのに、
すごく役立った本はこちらです。
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質問がズラリとあって、
これからどんな人生を歩んでいきたいか、
気持ちがハッキリしてきます。
ささっと答えられる質問から、
うーんとうなってしまう質問まで、
質問がたくさんありますが、
私はこの本で、
大切にしたい価値観や生き方が
明確になりました!
文字の量は多くなく、
質問に答えていくだけなので、
読むのが苦手な人でもできます。
この質問全部に答えて、
具体的に行動起こしていったら、
人生は大きく変わると思います。
私も実践中で、
実際に、
生き方がブレにくくなってきました。
数ヶ月ごとに
質問に答え直すようにしています。
8、メンターを見つけよう
最後のおすすめ行動ですが、
メンターを見つけましょう。
身近な人で尊敬できる人でもいいですし、
過去の偉人でもいいですし、本の著者でもいいです。
私は、身近に、
「この人みたいに生きたい」
という人があまりいなかったので(笑)、
本の著者の方々を
参考にして生きてきました。
「こういう時、
(あこがれの)◯◯さんならどうするかなぁ?」
って考えてみるだけで、
いつもと違う答えが見つかります。
そして、
その行動を起こしてみたら
自分がどんどん変わっていくんです。
ちなみに
最近、わたしは
自分が変わったせいか、
周りの人間関係も変わって、
「この人の生き方いいなぁ」
って思える人も、
身近にたくさん現れました。
そうなると、
もっともっと変化していけるんです。
「この人の生き方いいなぁ」
っていうのを見つけて
自分の人生の道しるべにしてみてくださいね。
自分が確実に変わっていることを確認する方法
ここまで、
自分を変えるために必要な行動を書いてきました。
上に書いたことを実践していけば、
あなたはちゃんと変わっていけます。
でも、もっと確実に変わっていきたい!と思うのならば、
上に書いた行動を起こして、それを記録に残してみてください。
一生懸命、
自分と向き合っているつもりで、
自分も変えていってるつもり。
でも、本当に変わっているのかな?
書くことで
そういう不安をなくすことができます。
昨日と今日では
変化がわからないかもしれません。
でも、
三年前と今日を比べれば
大きな変化が見えます。
書くことで変化が見えてくると、
より行動しやすくなって、
変化のスピードも上がってきます。
もし、確実に
変わっていきたいのであれば、
記録も残してみてください。
どうしようもない私の人生がちょっとした行動で大きく変わった経験
わたしが、なぜこんなに、
「これやれば、自分変えられるよ!」
っていうアドバイスができたかというと、
わたし自身が、
自分を変えたいけど変えられなくて、
行動しては落ち込んでを繰り返してきたから。
でも、その結果、
自分がかなり変わって、
人生も大きく変わったんです。
詳しくはプロフィールを読んでいただきたいのですが、
わたしは、
・かなりのネガティブ思考
・完璧主義
・他人にも自分にも厳しい
・一人で行動できない
・みんなに合わせてしまう
・自分の意見を言えない
・失敗をかなり恐れる
・みんなに好かれたがる
・自分のことが大きらい
・ガマンしすぎて突然キレる
という性格でした。
それ以外にも、
自分の足をひっぱる厄介な性格を
たくさん持ち合わせているのですが(汗)、
それは置いておいて…。
昔は、
「生きてるのしんどい…」
「早くいなくなりたい…」
とベッドで毎晩、泣いていましたが、
いまはベッドで泣くことは
ほとんどありません。
泣くのは、
主人とケンカしたり、
育児があまりにもハードだったり、
そういうときだけですね。
自分がしんどくなるような性格のクセを
たくさん持っていたので、
たまに生きづらさを感じることはありますが、
昔と比べたら、
いまは本当に幸せです。
(見栄は張ってないです。笑)
上に書いたような性格で苦しくなってきたのは、
小学校高学年からでした。
このままじゃやばいと思って、
行動を起こし始めたのが、
高校生の頃。
その後もうつ病になって
ジェットコースターのような日々を送っていましたが、
ここにきてやっと、ゆったりとした、
落ち着いた日々がやってきたんです。
今までの努力が
花開いた感じです。
わたしは、
長い年月をかけて作りあげてしまった性格を、
「かんたんに変えられますよ!」
とは言いませんが、
変えていけることはたしかです。
自分を変える努力をして変わっていくのは、
もしかしたら、
1年に1%くらいかもしれません。
でもその1%ずつの歩みのおかげで、
わたしは、
「生きるのってしんどい。死にたい。」
から
「生きるのって楽しい。もっと生きたい。」
って思えるようになりました。
なので、
「自分を変えたい」って思っているあなたも
ぜひ、最初の一歩を踏み出してほしいです。
どんなあなたも100点満点。自分のペースで変わっていこう。
わたし自身が悩んできたことだからこそ、
よくわかるのですが、
「自分変えたい」「変えなきゃ」
って思ってるときって
本当にしんどいですよね。
わたしも今でもそうなりがちですが、
でも、そんなときは、
「自分は何のために変わりたいのか?」
を思い出してみてください。
あなたが幸せを感じられることが
とっても重要です。
変わっていくあなたも、変わらないあなたも、100点満点。
変わっている途中にいるあなたも、100点満点。
そんな気持ちでいると、
変わっていく自分をもっと楽しめるようになると思います。
ついつい、
「変わらないとダメ!」
って焦ってしまいますが、
人生って一度きりですから。
目の前のことを思う存分、
楽しみましょう。
あなたの小さな行動が
いつかきっと大きく人生を変える日がきます。
勇気を持って
少しずつ進んでいきましょう。
最後まで
お読みくださり、
ありがとうございました。