自分を更新することが、ブログの質を上げる。文章術だけでなく、自分をアップデートしよう

こんにちは、キョロ（→プロフィールはこちら）です。

「ブログの質を上げるには、どうしたらいいのだろうか？」

ふとこんな疑問が浮かびました。

文章術を身につけること？語彙を増やすこと？

もちろん、それも大事です。

でもわたしは、何より重要なのは「自分を更新すること」だと考えています。

何年も変わらぬ内容の記事を書いていないか

何年もブログを書き続けていると、

「あれ、もしかしてこの内容、前にも書いたっけ？」

と思うことがあります。

過去にさかのぼってみると、実際に書いていることが多い。

それで、ついでに内容をチェックしてみると、「ほぼ同じ内容でげんなり……」ということがあります。

大切だと思うことは、意識して繰り返し伝えるようにしています。

でも、「過去に書いた記事とほぼ同じ内容」というのは、ちょっと物足りないように思うんです。

なぜなら、自分の成長を感じられないからです。

行動や気づきに変化があれば、ブログの質も変わる

もし、日々いろいろな挑戦をしていて、行動やそこから得られる気づきが変われば、ブログの内容も変わります。

「諸行無常」という言葉にあるように、「変わらないものはない」からです。

わたしの場合、1冊、本を読んだだけで180度、考え方が変わってしまうこともあります。

（それで、次の日にまた考え方が変わって、結局360度変わってしまうことも……。

「変えてみたけど、やっぱり元のやり方がいいよね」っていうときですね。笑）

名前や住所が変わらなくても、自分自身は一刻一刻と、変化していくものなんです。

それを反映するように、ブログも変わっていく必要があると考えています。

ブログなどのアウトプットは、その人の成長に合わせて変わっていく「生き物」のようなものだと思います。

どんなアウトプットをしたいか＝どんな人間に育ちたいか

「自分がどんな人間であるか」がアウトプットに表れます。

だとすると、「どんなアウトプットをしたいか」を明確にすれば、「自分がどんな人間に成長すべきか」がわかります。

心の温まるような記事が書きたいのなら、誠実な人間性を育てる必要があるかもしれません。

誰かの成長のきっかけになるような記事を書きたいのなら、自分がどんどん成長していく必要がある。

「こんな人間になりたい」と思い、行動をして、そこで得た気づきが、心を動かすブログの記事になるんです。

ブログを書くにあたり、最低限の文章術は必要かもしれません。

でも、それ以上に人を動かすような人間性を育てていくことも、重要なんです。

えらそうに言えるほど、自分はしっかりしていませんが、

最近は文章術うんぬんより、自分をしっかり磨き上げることに注力しています。

自分を更新すること。その結果がブログの質を育てることになる。

そんなことを考えながら、日々、過ごしています。

ブログをやっているかた、これから始めるかたは、ぜひ参考にされてみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、早朝いつものようにブログやnoteの記事を執筆。

筋トレといつもより入念なヨガをして、習慣化コミュニティーのアウトプット部の部会に参加。

ブログについて毎週、学びを深めています。

その後、読書メモ作りや断捨離。夕方からは5kmほどランニングをしてきました。自分らしい1日が送れました。

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