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もったいなくてモノが捨てられない。そんなときは、使い切る努力をしよう

モノを減らして、すっきりとした部屋に住みたい。

けれど、モノを捨てることに抵抗がある。

そんなときは、持っているモノを使い切る努力をしてみてはいかがでしょうか。

「また買えばいい」と開き直れる経済力がないなら……

持ち物を処分するというのは、心が痛むものです。

とくに、その持ち物に思い入れがあったり、買うときに高かったりしたものは、捨てにくいんですよね。

わたしも、モノを捨てるときに、

「あ~、これ、5000円もしたのに、もったいない」

とへこむことがあるんです。

それでも、「えいや!」と思い切って捨ててきたわけですが、専業主婦で収入がかぎられるわたしの場合、ポンポンと気軽にモノを捨てるのは抵抗があります。

「思い切って捨ててしまったけれど、やはり必要だった」というとき。

「しまった……」と思ってしまうんですよね。

(「また買えば大丈夫」と思えるくらいの収入があったらいいのですが)

そんな経験から、「無理して、ストイックに捨てる必要はない」という結論に達しました。

ただし、「捨てずに残すと決めたモノは、とことん使い切る」という条件つきです。

もし活用しようと思ってもできない場合は、やはり「処分する」という選択肢を選ぶ必要があります。

捨てられないなら、活用せよ

昨年、複数のTシャツとパンツを買いました。

そのときは、素敵だなと思ったんです。

昨年は、何度も着用しました。

ところが、今年、そのTシャツとパンツを着てみたら、しっくり来ないんです。

それぞれ、3着ずつあります。

「え、6着も捨てるの……?1万円以上かかってるのに……」

ガッカリして、昨年、その買い物をした自分を責めたくなりました。

とはいえ、人の好みは変わっていくのが当たり前。

(人も世の中も、諸行無常ですし)

捨てるか、それとも、残すか、決断を迫られました。

そこで、決めたんです。

「これらの服を、“もう存分に活用したから、捨ててもいい”と思えるまで活用しよう」と。

それからは、1週間に1回はそのTシャツとパンツを着て出かけることに。

プールに行くときやスーパーへの買い出しなど、そこまでおしゃれが必要ないときに着用しています。

罪悪感がなくなるまで、しっかり使い切る予定です。

これはうまく活用できた例です。

なかには、「活用しようとしてもできないモノ」もあります。

たとえば、むすめが赤ちゃんのときに読み聞かせしていた本など。

「むすめがもう興味を持たない、ただ置いてあるだけの本」は、置いていても仕方ないわけです。

そういった本は、少しずつ処分することにしました。

(わたしとむすめの思い入れが強い絵本は残しています)

使い切れば、納得できる

無理してストイックに捨てることはしない。

ただし、残したモノはとことん活用する。

こう決めてから、家のなかのモノが少しずつ循環するようになりました。

ずっとほったらかしにしていた、紅茶のティーバッグ。

これらも、最近、毎朝飲むようにしたところ、少しずつ収納に余裕が出てきました。

何より、「ちゃんとモノを大切にしている」という感覚が得られて、気持ちが落ち着くんです。

毎回、使っていないモノを見るたびに、

「あ~、ムダな買い物しちゃったな……」

と思っていたのですが、ちゃんと活用しているならば、話は別。

「自分、ちゃんとやってるな」と思えるんですよね。

そうやって、モノを活用し、使い切ったモノは手放していくこと。

そして、極力、余計なモノを家に入れないこと。

そうすることで、長い時間はかかるかもしれませんが、すっきりとした部屋ができていくんですね。

わが家にはいまだに、大量の蛍光ペンがあったり、なんとカンタン酢が4本あったりします……(笑)。

(大量の蛍光ペンはいただきもの。カンタン酢は夫が勘違いして、なぜか毎週1本ずつ、1か月にわたってスーパーで買ってきてしまったんです……笑)

こういったストックも、少しずつ使っていき、すっきりとした部屋にしていきたいものです。

とある小説のなかで、「50歳を過ぎたら、死に支度をすべき」というフレーズが出てきました。

まだ30代のわたしですが、「なるほどな」と思ったんですよね。

死ぬときは、何も持っていけません。裸で生まれ、何も持たずに死んでいくんです。

そう考えると、もっとシンプルな暮らしをしてもいいのかなと思えてきます。

すっきりとした暮らしがしたい。けれども、モノを捨てるのは忍びない。

だったら、使い切りましょう。

活用できないものは、残念ですが、お別れするときが近づいています。

さて、今日は何を活用しますか?

ぜひ、今日は1つ、普段使っていないモノを活用してみてくださいね。

キョロのプチ日記

昨日は、早朝にウォーキング&ランニングで、コンディションを整えました。

その後、ブログ・筋トレ・瞑想・掃除・料理・などを済ませました。

今日は、朝イチで踏み台昇降をして、勢いをつけ、ブログ・ストレッチなどをして、それからジムとプールへ。

プチ日記を書いていて思うのですが、わたしの日常って、ほぼ毎日一緒なんですよね。

だから、「日常」なのですが(笑)。

この代わり映えのしない日々が、わたしにとっては、幸せでたまらないんですよね。

老後もおそらく、同じような日常を送っている気がします。

急な変更が苦手だったり、同じルーティンを繰り返すことが好きだったり、「自分がこうしたい」と思ったら、融通が利きにくかったり。

わたしには、ちょっとだけ、ASDのグレーゾーンな部分があります。

おかげで、こうやってブログや筋トレ、水泳を飽きもせず、ひたすら続けることができています(^^)

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