こんにちは、キョロです。
「お気に入りのモノに囲まれた暮らしがしたい」
「でも、今あるモノを捨ててしまうのはもったいない」
こう思ったら、収納場所からモノをすべて出し、古いモノから使っていくことをオススメします。
手放せないなら、今から使う
所有物を洗練させて、お気に入りのモノに囲まれた暮らしがしたい。
そう思ったら、いらないモノを手放していく必要があります。
ミニマリストの人が書いた本を見ると、不要なモノは、潔く捨てるようにオススメしているものが多いですね。
わたし自身も、思い切って、処分してしまうことが多いです。
でも、「もったいない」とか、「まだ使える」と思ってしまい、捨てられないモノも、なかにはあるんです。
そんなとき、わたしは、今この瞬間から、その「捨てられないモノ」を使い始めるようにしています。
たとえば、去年は、おしゃれだと思って購入したけれど、今年になってみたら、ピンと来なくなってしまった服。
まだ十数回しか着ておらず、捨てにくかったんですね。
そこで、昨日、さっそく、それを着てお出かけをしました。
ずっと残っていた、ココアパウダーも、プロテインに入れて消費しています。
積読にしたまま、1年以上経ってしまった本も、古いものから目を通しています。
古いモノから使ってみて、持ち物がすべて活用される状態にすること。
そうすることで、改めて、持ち物の「いる・いらない」がわかります。
使い切れるモノは使い切り、どうやっても使えないと思ったモノとはお別れする。
そのプロセスのなかで、持ち物が洗練され、部屋の気の巡りもよくなっていきます。
手放したいモノと、お気に入りを交互に使ってみる
「使わない」、「好きじゃない」というモノがあるなら、潔く手放してしまえば、スッキリします。
もし、どうしても手放せないのなら、古いモノから使っていくことをオススメします。
でも、「古いモノやお気に入りじゃないモノを使うのは、気が進まない」ということもありますよね。
そんなときのために、
「手放したいモノと、お気に入りのモノを、交互に使ってみる」
という方法を提案したいと思います。
特別なお出かけのときは、お気に入りの服を着て出かける。
近場の1時間程度のお出かけのときは、さほど好きではないけれど、捨てられない服を着て出かける。
これを繰り返して、いらない服をどんどん活用していくんですね。
そして、「もう手放してもいいかな」と思えるくらいに使ったら、手放せばいいと思うんです。
「使ってみたけど、やっぱり、使いづらいモノ」とはお別れしよう
「ちょっとがんばって、使ってみた。けれど、やっぱり、使いづらい」
こういったモノは、お別れをしたほうがいいでしょう。
手元に置いておいても、使われることはないと思います。
しかも、それが視界にそれが入るだけで、
「この買い物、失敗したな……」
とか、
「これ、使っていないのに、手放すこともできないな……」
とか、雑念がわいてきてしまいます。
視界から入ってくる情報は、できるだけ少なくしたほうが、目の前のことに集中しやすくなります。
使われることがなくても、「見て楽しめる」とか、「持っているだけで幸せ」と思えるならば、残しておいても問題なし。
でも、持っていることで、自分に負の影響があるなら、やはり、手放し時なんですね。
モノがあればあるほど、やるべきことは増えます。
「この本、読まないとな……」とか、「あの食品の賞味期限、もうそろそろだったな」とか。
視界に入るモノが減れば減るほど、「気がかりなこと」は減るんです。
お寺に行くと、気持ちが安らぐのは、置いてあるモノが少なく、かつ、しっかりと手入れされているから。
持ち物は洗練されているほうが、心は整いやすいと、わたしは考えています。
収納ケースから、持ち物をすべて、出してみましょう。
そして、ずっと使っていなかったモノを、今から使い始めてみましょう。
持ち物が洗練されていくごとに、心が整っていくのを感じられるはずです。
キョロのプチ日記
昨日は、用事を済ませるために電車に乗ってお出かけ。
用事を済ませてからカフェでブログを書き、書店でこれから読みたい本を探しました。
GWの疲れもあり、夕食は手抜きメニュー。
防災備蓄品としてとっておいた、インスタントラーメンを食べました。
変わり種のラーメンだったのですが、それがすごくマズくて、どんなに疲れていても、インスタントラーメンはやめようと決意しました(泣)。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
最近の記事がこちら。
ご機嫌でいるために、小さな不快感を見逃さない。不快感に気づけば、メンタルは安定する
ご機嫌よくいるために、60%のがんばりで過ごす。疲れはすばやくリセットすることが大切
フラッシュバックするシチュエーション3選。フラッシュバックも「慣れればなんとかなる」という気づき
「家族はお互いを理解し合うもの」という思い込みを捨ててみた。「家庭」は生活の一部である
複雑性PTSDの回復へ向けて。身内であっても、傷つけてくる人とは距離をとる
自己嫌悪を防ぐために、健全なストレス発散の方法を身に付ける。「わたし、メンタルが弱いから」と諦めない
「親を許せない自分」を許す。親からの自立のためには「罪悪感」がつきもの
日常に潜む、強烈な怒り。感情のフラッシュバックは日常生活を困難にする
よかったら、遊びに来てくださいね。
コメントを残す