こんにちは、キョロです。
予定が立て込んでいるとき。
どうしても、「あれやらなきゃ、これやらなきゃ」とせかせかしてしまいがち。
だんだんイライラしてきて、今にも噴火寸前……!
そんな忙しいあなたにオススメしたいことがあります。
それは、「猫のようにふるまう時間」を作ること。
時間を決め、猫になったつもりで、自由気ままに過ごしてみるのです。
ちなみに、ポイントは、「時間を決める」というところです。
自分のための時間はあえて作る必要がある
忙しい毎日を送っていると、
「これが終わったら、ゆっくり休もう」
「いつか時間ができたときに、好きなことをやろう」
という発想になってしまいがちです。
でも、実際のところ、やるべきことが一つ終わっても、新たなやるべきことが見つかり、休むことはできません。
自分のための時間は、あえて作らなければ、「やらなくてはいけないこと」でスケジュールはいっぱいになってしまうんです。
周りのママ友を観察してみると、
・仕事をしていて、子どもが何人かいても、好きなことをしているママ
・仕事をしていて、子どもが何人かいて、いつも忙しいママ
の両方がいます。
家族がどれだけママに協力するかにもよりますが、同じ条件でも、時間の使いかたがまったく違うんですね。
「いつか飲みに行きたいね~」と言って、もう5年以上が経つママ友もいれば、「飲みに行こう!」と言って、その週末にそれが実現するママ友もいます。
みんなそれぞれ事情があるとは言え、時間の使い方によって、日々の満足度が変わってくるのはたしかだと思います。
自分の時間は先にブロック。その時間はどんなに忙しくても好きなことをする
わたしは、一週間のうちに何時間か、自由に過ごす時間を設けています。
猫のように、自由気ままに過ごすんです。
「あれをしなきゃ、これをしなきゃ」と自分を追い立てるのではなく、本を読みたければ読み、編み物をしたければ編み、ボーっとしたければボーっとする……。
その時間は、「ちゃんとした自分」を手放し、たとえ非効率でも、自分がやりたいようにやるんですね。
これが、心身の充電にもってこいなんです。
自由時間を作ってしまって、忙しさが増すかと思いきや、むしろ、元気になったおかげで、よりパワフルにやらなくてはいけないことに取り組めます。
ちなみに、自由時間には、制限を設けることも大切。
「14時から15時半までは、猫のように、自由に過ごす」
こうやって決めることで、
「ダラダラしすぎた……」
という自己嫌悪を防ぐことができますし、時間が決まっているので、安心して休むことができます。
手帳を開いたら、まず「自分のための時間」を確保する
わたしは、バーチカルタイプのスケジュールを使っています。
手帳を開いたらまず、「自分のための時間」を確保し、その時間に蛍光ペンで線を引きます。
蛍光ペンで印をつけた時間は、極力、死守します。
忙しくても、その時間は「やるべきこと」に浸食されないようにして、それ以外の時間でなんとかやるべきことを終えるようにします。
自分の時間を確保することで、やらなくてはいけないことを終えられないこともあります。
でも、わたしは、それでいいことにしています。
先延ばしして困ることは、優先順位を上げてやってしまいます。
それ以外は、ぼちぼち終わればOK。
とは言え、やるべきことをやれず、「あれができていない……」と気になってしまうこともあります。
その対策として、スケジュール帳に実行する日を記入し、安心して自由時間を過ごします。
「やるべきことをすべて完璧に終えたら休む」なんて無理
昔のわたしは、ひどい完璧主義で、やるべきことを完璧に終えないと気が済まない性格でした。
でも、やるべきことって、毎日、どんどん増えていくんです。
特にわたしは、昔から優等生キャラだったので、先生方や先輩方から、
「キョロにこれをやってほしい」
「キョロならできるから!」
と、仕事や課題を課されることが多かったんです。
予習も復習もして、先輩や先生方から任されたことに取り組んで……。
テレビを観ている時間も、家族とコミュニケーションをとる時間もなかったんです。
いま過去の自分にアドバイスするとしたら、
「全部終えるのなんて無理なんだから、優先順位の高いことはちゃんとやって、それ以外は、あとでやればいいじゃん!」
「そんなにクソ真面目に生きてて楽しいの?」
「ある程度、割り切らないと、人生楽しめないよ」
です。
割り切ること。本当に大事です。
「ここまではできる。でも、あとのことは知らんっ!」
それくらいでいいと思います。
いい塩梅(あんばい)で、がんばったり休んだりできるようになることで、生きづらさを解消することができます。
忙しさで自分のことを後回しにしている人は、ぜひ、「猫のようにふるまう時間」を確保してみてください。
「時間ができたら……」は実現しません。
「時間は作るもの」です。
あえて作った時間で、自分を取り戻していきましょう。
キョロのプチ日記
金曜日は水泳教室へ。
午後に、むすめの学校で授業参観がありましたが、むすめは大勢の人がいる場所で不安が強くなってしまうので、早退しました。
朝、むすめを学校まで送っていき、急いでプールへ行き、急いで学校にむすめを迎えに行き、急いで家族3人分のお昼ご飯を作り……とアクティブに動いた一日でした。
土曜日は、韓国料理を食べに行きました。チャプチェとキムチをたっぷり食べて、幸せなひと時でした。
日曜日は、家族3人でカラオケへ。
中島みゆきさんの音域が自分には合っていることに気づき、「銀の龍の背に乗って」を、野太い声で熱唱してきました(笑)。
一応、かわいらしさもアピールしておこうと思い(誰に?)、西野カナさんの「トリセツ」も歌ってきました(笑)。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
最近の記事がこちら。
自己紹介|複雑性PTSDになった経緯①現在、快方に向かっています。
複雑性PTSDとの向き合い方。フラッシュバックでが悪いときにどう過ごしているか②
複雑性PTSDとの向き合い方。フラッシュバックでが悪いときにどう過ごしているか①
「がんばっていなければ、自分には価値がない」という思い込みを手放す。「凡人」として生きる道
「こんなはずではなかった……」複雑性PTSDになった事実と現実を受け入れるまでの過程
よかったら、遊びに来てくださいね。
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