こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
「いつもがんばりすぎる」
「いつもマジメに考えすぎる」
こんな人は、あえて不真面目になってみませんか。
時間を決めて、「わがまま」に過ごすことで、心がゆるみ、がんばるべきところで、がんばれるようになります。
がんばり続けるのは不可能
よっぽど意志の強い人でないかぎり、がんばり続けるのは不可能です。
「あの人は、ひたすら努力の人だ」と思われているような人も、実は「遊び感覚」で取り組んでいることも……。
(わたしの場合、読書がこれです。何時間読んでも、苦ではなく、幸せで、幸せでたまりません)
好きでもないことを、無理に続けようとするのは、体によくありません。
がんばること自体は悪くないのですが、ちゃんと休む時間も設けるようにしたほうがいいです。
しっかり休めば、またがんばる元気が出てきます。
「がんばる」と「休む」はセットだということを、忘れないようにしましょう。
時間を決めて「わがまま」に!不真面目のススメ
がんばりや、クソ真面目、誠実。
そんな人が突然、
「もっとラクに生きましょう」
と言われたところで、
「休むことをがんばらなくては」
と力が入りすぎてしまうことがあると思います。
(実際に、わたしがそうで、「休まなきゃ」と思えば思うほど、力が入り、「結局、うまく休めなかった」と自分を責めてしまうことが……笑)
そこで、オススメしたいのが、「時間を決めて、不真面目になる」こと。
たとえば、1日1時間と決めて、その時間は、効率を考えずに過ごしてみたり、思うままに過ごしてみたりするんです。
時間を決めるのが、ミソです。
その時間は、人からの頼まれものも断ります。
(あとで自己嫌悪しないように、ほかの時間にやるべきことをやっておきます)
「この時間は自由!不真面目」を合言葉に、わがままに過ごしてみる。
思う存分、好きなことをすれば、またがんばれる力が戻ってきます。
「いつも真面目に考えすぎる」という人は、あえてムダな時間を持ってみてはいかがでしょうか。
「遊び」を持たせることで魅力が増す
自分に対して、真面目さを求めるだけならいいのですが、他人にも「真面目」を要求すると、関係がギスギスすることがあります。
「わたしはこんなにがんばってるんだから、あなたもがんばるのが当たり前でしょ」
という態度になってくると、相手に嫌われることさえあります。
何が当たり前かなんて、人それぞれ。
「遊び」の部分がなくなると、人生はつまらなくなるし、人としても、つまらなくなります。
自分が「不真面目な時間」を持つことで、他人の「不真面目」も許容できるようになります。
わたしは、よくダラダラと本を読み続けてしまうことがあるのですが、
そういう自分の欠点を知っているからこそ、むすめがダラダラと漫画を読んでいても、
「しょうがないなぁ。まぁそんなもんだよね」
と思えます。
自分が「できないこと」を許容できるようになると、他人に何か「できないこと」があっても、
「お互いさまだしな」
「人間ってそんなもんだよね」
と思えるようになるんです。
真面目な人は、評価されることも多いですが、うまく使わないと、逆効果になることがあります。
昔のわたしは、テキトーな人を見ると批判ばかりしていました。
おそらく、
「キョロの言っていることって、立派だけどさ、一緒にいると窮屈な感じがするよね」
と言われていたかもしれません……(笑)。
言われていなくても、そう思われていたと思います……。
真面目も、冗談も、ほどほどに。
うまくバランスをとっていきましょう。
何事も練習です。
少しでも毎日が充実するよう、一緒に試行錯誤していきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、むすめととある施設を見学(学校は欠席)。
学校が苦手な子たちが集まる、その施設。
フリースクールのような場所なのですが、おそらく、今後はそちらに通うことになると思います。
電車で3駅。思った以上に、手のかかる子育てに、わたしはちょっとお疲れ。
でも、これはわたしに与えられた使命だと思って、淡々と取り組んでいます。
帰りに書店で、本を買いました。
むすめも、図書カードでドラえもんの漫画を購入していました。
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