こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
わが家では、片づけをめぐって家族間のケンカが絶えません(泣)。
ズボラなわたし、マメできれい好きな夫、遊びたい盛りのむすめ。
それぞれのペースがあり、意見の押し付け合いになってしまうんです。
そこで昨日は、トラブル防止のために、むすめと話し合いの時間をつくりました。
キョロが所属する【習慣化オンラインサロン】で活動してみませんか?
月額5,500円(税込)で毎日が充実します!
「習慣化オンラインサロン」のご案内
意見を言う前に、まず聴く
うちのむすめは、食べることが大好きです。
「今日のごはん、なに〜?」
これが口グセです。
さて昨日のお片づけの時間のこと。
わたしとしては、ごはんの前に、お風呂に入って片づけを済ませてほしかったんですね。
うちのむすめは、ご飯を食べるのに時間がかかって、片づけを後まわしにすると、すべての家事が終わるのが、夜遅くになってしまうからです。
ですが、片づけの時間になると、
「おなかすいた〜。ごはん食べてからお片づけしたい」
と言い出します。
それで、わたしが、
「でも今しか、片づける時間ないじゃん」
と返事をして、むすめはイヤな顔をしながら、片づけを始めるんです。
この時間、お互いに、モヤモヤしながら過ごしていました。
「このままではまずい」と思ったわたしは、昨日、むすめの言い分を聴いてみました。
子どもには、子どもの事情がある
夕食の時間に、むすめと向き合い、事情を聴いてみました。
「おなかがすきすぎて、片づけがしんどい……」
むすめはこう訴えます。
もうすでに何度も聞いた言葉ですが。
でも、わたしはずっとこの言葉を無視していました。
「でも、片づけるなら、今しかないでしょ」
とむすめを押さえつけていたんですね。
むすめは、困った行動をしたかったのではなく、そんなふうに行動せざるを得ない理由があったんです。
むすめには、むすめの事情があるんだよな……と気づいた瞬間でした。
対等な立場で、話し合いを重ねる
押し付けがましくなっていたわたし。
「こんな言動をとっていて、むすめとの信頼関係を築けるのかな?」
自分に問うてみたら、「もっとむすめと関係を深められるような答えを見つけたい」という心の声が聞こえてきました。
だったら、おなかがすいていないときに、片づけをすればいいんだよなぁ……。
そこで、むすめに「おやつの時間、ごはんも食べる?」と聞いてみました。
すると、「うん、おやつだけじゃ、おなかいっぱいにならないの〜」との返事。
そこで、これからは、おやつの時間に食べるものを増やすことに。
ものは試し。
しばらくはこの方法をとってみることにしました。
むすめと決めたことは、紙に書き出し共有。
いつも見えるところに貼りました。
6歳ともなると、しっかり話し合いができます。
1人の人間としてむすめをみて、真剣に向き合っていきたいと思いました。
育児・家事・仕事に忙しい毎日だとは思いますが、1日5分でも、話し合いの時間を設けてみてはいかがでしょうか。
その積み重ねが、お子さんとの信頼関係を深めることにつながると思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
子どもの事情を理解して、人生を変えよう!
お知らせ