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むやみに子どもを叱らない。よく聴くことを心がけよう

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

わが家では、片づけをめぐって家族間のケンカが絶えません(泣)。

ズボラなわたし、マメできれい好きな夫、遊びたい盛りのむすめ。

それぞれのペースがあり、意見の押し付け合いになってしまうんです。

そこで昨日は、トラブル防止のために、むすめと話し合いの時間をつくりました。

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意見を言う前に、まず聴く

うちのむすめは、食べることが大好きです。

「今日のごはん、なに〜?」

これが口グセです。

さて昨日のお片づけの時間のこと。

わたしとしては、ごはんの前に、お風呂に入って片づけを済ませてほしかったんですね。

うちのむすめは、ご飯を食べるのに時間がかかって、片づけを後まわしにすると、すべての家事が終わるのが、夜遅くになってしまうからです。

ですが、片づけの時間になると、

「おなかすいた〜。ごはん食べてからお片づけしたい」

と言い出します。

それで、わたしが、

「でも今しか、片づける時間ないじゃん」

と返事をして、むすめはイヤな顔をしながら、片づけを始めるんです。

この時間、お互いに、モヤモヤしながら過ごしていました。

「このままではまずい」と思ったわたしは、昨日、むすめの言い分を聴いてみました。

子どもには、子どもの事情がある

夕食の時間に、むすめと向き合い、事情を聴いてみました。

「おなかがすきすぎて、片づけがしんどい……」

むすめはこう訴えます。

もうすでに何度も聞いた言葉ですが。

でも、わたしはずっとこの言葉を無視していました。

「でも、片づけるなら、今しかないでしょ」

とむすめを押さえつけていたんですね。

むすめは、困った行動をしたかったのではなく、そんなふうに行動せざるを得ない理由があったんです。

むすめには、むすめの事情があるんだよな……と気づいた瞬間でした。

対等な立場で、話し合いを重ねる

押し付けがましくなっていたわたし。

「こんな言動をとっていて、むすめとの信頼関係を築けるのかな?」

自分に問うてみたら、「もっとむすめと関係を深められるような答えを見つけたい」という心の声が聞こえてきました。

だったら、おなかがすいていないときに、片づけをすればいいんだよなぁ……。

そこで、むすめに「おやつの時間、ごはんも食べる?」と聞いてみました。

すると、「うん、おやつだけじゃ、おなかいっぱいにならないの〜」との返事。

そこで、これからは、おやつの時間に食べるものを増やすことに。

ものは試し。

しばらくはこの方法をとってみることにしました。

むすめと決めたことは、紙に書き出し共有。

いつも見えるところに貼りました。

6歳ともなると、しっかり話し合いができます。

1人の人間としてむすめをみて、真剣に向き合っていきたいと思いました。

育児・家事・仕事に忙しい毎日だとは思いますが、1日5分でも、話し合いの時間を設けてみてはいかがでしょうか。

その積み重ねが、お子さんとの信頼関係を深めることにつながると思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

子どもの事情を理解して、人生を変えよう!

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