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それぞれ違うから、いい家族になれる

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

結婚生活8年、子育て6年。主婦として、家族がなかよく暮らせるように試行錯誤してきました。

ケンカばかりで、離婚するかどうか、本気で悩んだ時期もありましたが、今は笑いがあふれる毎日です。

今回は、著者が家族のありかたについて、考えていることをお話します。

それぞれ違うから、いい家族になれる

ケンカが絶えず、離婚を考えたとき、わたしが考えたこと。

それは、「なんでわかってくれないの?」でした。

自分の意見を主張しても、夫にはまったく響かない。夫が言っていることも、わたしには響かない。

どんなに話し合っても、平行線。理解し合うことができませんでした。

この頃のわたし達は、それぞれの違いを認められなかったのです。

理解してくれないのは、相手の努力が足りないから。

そんなふうに考えて、自分の主張を押し通そうとしていました。

あとになって思いました。

「それぞれが違う考えや価値観を持っていることをすっかり忘れていたから、うまくいかなかったんだろうな」と。

この経験から、夫もわたしも考えを改めました。

「それぞれ違うから、いい家族になれる」のだと。

お互いの違いを認めたら、家族関係がすごくよくなりました。

強みを活かし、弱みは家族に補ってもらう

家族に共通点があると、とてもうれしいですよね。

逆に、違うところがあると、「なんでこの人はこうなのかしら?」とぷんぷんしてしまうことはないでしょうか。

でも、違うところも、歓迎するべきなのです。

大切なのは、お互いの強みを活かし、弱みは補いながら家族生活を営むこと。

そうすることで、日々の生活や家族でのイベントを思いっきり楽しむことができます。

我が家の例をお話しますね。

うちの夫は、計画を立てるのが得意。旅行の計画などは、分刻みで決めていくことができます。

それに対して、わたしは計画を立てるのが苦手。

地図を読むのも得意でなく、かなりの方向音痴なので、どんなに時間をかけても、家族が心から楽しめる計画を立てられません。

夫が計画を立ててくれることで、わたしは苦手なことを手放し、その代わりに得意なことに力を入れられます。

夫が苦手な料理はわたしが担当しています。

また、アンケートなどで文章を書く機会があれば、わたしが書くようにしています。

文章を書くのがものすごく苦手な夫に対し、書くことにまったく苦痛を感じないわたし。

こんなふうに補い合うようにすれば、日々のやるべきことが減り、お互いにストレスフリーな毎日を過ごすことができます。

家族と話す時間を積極的にとる

お互いの強みを活かせるように、話し合いの場をマメに設けることをオススメします。

話し合いと言っても、5分とか10分でも大丈夫。

自分について話したり、家族の話を聞いたり。そのやりとりのなかで、

「夫の強みはなんだろうか?逆に弱みはなんだろうか?」

と興味を持って話を聴いてみてください。

また、日々の生活で、家族がカンタンにこなしていることや、苦手そうなことを観察してみるのもいいですね。

同時に、自分についてもしっかり観察してみましょう。

何が得意で、何が苦手なのか。日々の生活で自分の行動に注目してみましょう。

やっていて楽しかったことや、苦痛だったことを日記に書き出してみると、気づきが増えます。

それを家族と共有して、日々のやるべきことを分担していくといいと思います。

共通点があればラッキー。相違点があってもラッキー。

家族それぞれの違いを活かして、家族で過ごす日々を楽しんでいきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

家族の強みを活かして、人生を変えよう!

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