こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
我が家の買い出し担当は、夫。
週に1回、夫が近所のスーパーへ行き、食材を買ってきます。
ガヤガヤした場所、視覚的に刺激の多い場所が苦手なわたし。
夫に買い物を任せられると、気持ちがとても楽になり、疲れすぎも防ぐことができています。
ただ、ちょっとだけ困ったことが……。
夫が買ってくる食材の賞味期限は、コントロールしようがありません。
それから、ほしいと思っていた食材がなく、予定していた料理を作れないことがあるのです。
その対策として、一時はわたしが別の日に買い出しに行くことがありました。
でも、
「せっかく買い物に行く手間や負担を減らしてもらったのに、結局、買い出しに行くのは、なんだか余計なことをしてしまっている気がするなぁ」
と思う気持ちもあったのです。
そこで、思い切って週に1回、夫に買い出しに行ってもらうだけにして、食材が不足していても、予定の献立を作れなくても、「それでいい」と考えることにしました。
食材が足りなければ、その食材なしで同じメニューに挑戦してみる。もしくは、別の料理に初挑戦!
賞味期限に合わせて、献立を調整。
買い物に何度も行くより、気が楽だし、日々、小さな工夫ができて、自分のためにもなります。
先日は、ハンバーグを作る予定だったのに、卵がたりないことが発覚。
でも、卵なしのハンバーグに挑戦してみました。
調べたら、卵や牛乳、パン粉を入れるのは日本独自で、アメリカなどでは、卵を使わず、シンプルにお肉と玉ねぎで仕上げるのがメジャーだそう。
「卵なしでも、おいしくできるのかなぁ?」
疑心暗鬼で作ってみましたが、けっこうおいしくできたのです。
むしろ、夫は「こっちのほうがいい」とのこと!
肉々しいハンバーグのほうが好きな夫にとっては、満足度の高い仕上がりだったようです。
むすめは残念ながら、「いつものほうがいい」とのこと。
ちょっとだけ残してしまいましたが、がんばって食べてくれました。
たりなかった分は、ふりかけと冷やっこを出しました。
できれば、むすめの栄養を考えて、たくさん食べられる料理を作りたかったけれど……、こんな日もあります(笑)。
「家にあるもので、なんとか工夫して作ろう」と考えるようになってから、フードロスが減りました。
週に1回、たっぷりと買ってくる食材も、次の買い出しの頃にはほとんどなくなり、冷蔵庫はすっからかん。
経済的だし、エコ。
ないなら、ないなりにどうにかしてみる。
オススメです。
ぜひお試しあれ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
家にあるものでなんとかして、人生を変えよう!