こんにちは、キョロです。
30歳を過ぎてから、体の衰えを強く実感します。
オールAだった健康診断の結果も、ついに「C」判定の項目も出てきました。
運動はせず、食にも無頓着の時期が長かったので、それも仕方ないのですが、やっと今、運動習慣の大切さに気がつきました。
みなさんの健康状態はいかがですか?
「体力の衰えを感じているから、そろそろ運動の習慣も取り入れておきたい」
そんなふうに思っている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
もうすでに運動の習慣を取り入れようとしたかたも、いらっしゃるかもしれませんね。
すでに実行されているかたは、運動を継続できていますか?
そういったかたも多いのではないでしょうか。
今日は、こんなかたに向けての記事を書きます。
「自分って意思が弱いなぁ」と自分を責め続ける。
「今日はできなかったけど、また明日ならできる!」と謎の楽観思考。
気持ち次第で、運動習慣は身につけられると思っている。
でもなかなか身につかない運動習慣に悩む。
もしこれらに当てはまっていたら、ぜひ今日の記事を読んで実践してみてくださいね
「運動を継続できない自分ってダメだなぁ」と思っていたあなたも、実践することで運動をする習慣が身に付き、自己肯定感が上がると思います。
この記事で言いたいことは、自力で運動習慣を身につけられなかった場合に大切なのは、「自力でどうにかしようと思うのを諦めること」、そして「人や環境の力を借りること」です。
自分の力を過信せず、「自分の力だけではお手上げ」といい意味で諦めてしまうことが大事です。
その方法としては、必ず済ませなくてはいけない用事を作り、その「ついでに」運動をする習慣を取り入れるということです。
シンプルなことではありますが、ちょっとした仕組み作りで、思ったよりも簡単に習慣が身に付きます。
今までのやり方でうまくいかなかったのなら、新しいやり方を取り入れるチャンスです。
これからわたしの経験と「ついでに運動」の方法について詳しく解説していきます。
先延ばしグセで運動が続かない!図書館で大好きな本を借りる「ついでにプール」を実践
わたし自身が、なかなか身に付かない運動の習慣に困っていました。
数ヶ月前に家族と区営のプールに行きました。
思った以上に、水泳が楽しく、「近いうちにまた来る!これなら続けられる」と断言。
ところが、次にプールに行ったのは、半年近く経ってからでした。
運動が大切なのはわかっているのですが、仕事でもないので、強制力がありません。
「また今度、行こう」とずるずる先延ばしした結果の半年の期間。
やらないよりやったほうがマシだとは思いますが、もうちょっとマメに運動しておきたいと思いました。
「どうしたものか…」と思ったときに、目についたのが、プールに併設する施設の図書コーナーです。
「ここで本を借りれば、2週間以内にはまたここに来なくちゃいけないのか」
最大2週間貸し出しをしてくれる場所なので、「これだ」と思いました。
いつも行かない場所に、本を返しにくるのは面倒です。
でも本を返しに来るのさえ面倒だと場所に、プールだけのために自分が来られるかというと、ちょっと考えが甘いなと実感しました。
本を返すという欠かせない用事を作ることで、「ついでに運動」のしくみを作りました。
「ついでに運動」のしくみでスムーズに運動の習慣を身につける!自力で何とかするのは難易度高め
運動が大好きな人にとっては、運動することが快感であり、こんなふうに「ついでに運動」のしくみを作る必要はないのかもしれません。
ですが、まだ運動の心地よさを知らなかったり、先延ばしグセがあったりする人は、自分をうまく乗せるしくみを作ることが大切です。
いつも友達と遊ぶときはウィンドーショッピングだけど、公園でお散歩にしてみる。
大好きなカフェに行くときは歩きに変える。
など、できるだけワクワクできて「ついでに運動」も可能なしくみを作るのが大事です。
自分の力を過信しすぎないことが大切です。
意志を強く持てば、続けられる。
そう思っているのに、続かなかった場合は、自分の力でどうにかするのをやめて、人や環境の力を借りるのをおすすめします。
自分なりの運動をしたくなるきっかけやしくみを、考えてみてください。
幸せな人生を作っていくためには、「健康な体」が超重要です。
一緒に運動の習慣を、身につけてみませんか?
ぜひ自分の生活を見直して、運動の習慣を取り入れてみてくださいね。
ジムに通い始めたものの、通ったのは最初の数回だけ。
公共のスポーツジムやプールに何度か行ったものの、それきり行っていない。