こんにちは、キョロです。
食い意地が張っているわたしは、毎週たっぷりの食材を買います。
週末、冷蔵庫は満タンになり、金曜日頃には、すかすかな状態に。
ですが、ときどき、冷蔵庫の奥のほうに、しなびたほうれん草や、しおれたナスが……。
冷凍したり、すぐに調理したりすればいいのに、ときどきこんな失敗をしてしまうんですよね。
そんな自分に嫌気がさし、最近、新たなやり方を取り入れました。
古い食材から消費していくことで、食材を循環させる
見たくないもない、しなびた野菜。化石化した、冷凍庫のお肉……。
つい見て見ぬフリをしてしまいます。
でも、これらは見て見ぬフリをしても、見えてしまうもの。
それどころか、「気がかり」となって、ずっと心の重石になるんです。
(自分では気にしていないつもりでも、なーんか引っかかる感じがあるんですよね)
気がかりはなくして、スッキリしたいもの。
冷蔵庫のなかもスッキリとさせていきたいものです。
そこで、提案したいのが、「古い食材から使っていくこと」。
冷蔵庫のなかにあるいちばん古い食材。なんでしょうか。
それを意識して使っていくのです。
もしそれが、よく使う食材であれば、無理して使う必要はありません。
それ以外の、しばらく放置されているジャムとか、少しずつしなびてくる葉物野菜とか。
こういったものを、どんどん献立に取り入れていきましょう。
使おうとしても使えない食材は「捨てる」
さぁ、古い食材から使って冷蔵庫をスッキリさせよう!
そう思って野菜室から、ほうれん草を取り出すものの、また野菜室に戻してしまうことがあります。
「しなしなで、食べられそうにもなく、でも、捨てるのもしのびない」という葛藤。
捨てるしかないのに、罪悪感から「あとで、使うか、捨てるかしよう」と先延ばししてしまいます。
(みなさんはないですか?わたしが、ズボラすぎるんでしょうか…?)
使おうとしても使えない野菜。
これはもう、破棄です。使えないのだから、しょうがない。
潔く捨てて次は同じことが起こらないように対策を打つ。
これが大切だと思います。
再発防止のために、次からは、古い食材からどんどん使っていくことです。
そうすれば、「早くこの食材を使い切らないと」という焦りも減るでしょうし、食材ロスも減るはず。
この気づきがあってから、古くなってきたみかんや、野菜など、ちゃんと消費できるようになりました。
ずっと使っていないものを、あえて使うことで気づくこと
「ずっと使っていないもの」を、あえて使ってみませんか。
食材にかぎらず、文具や洋服、本なども。
使ってみて、「やっぱり使いづらいな。もう使いたくないな」と思うならば、それはもう手放し時なのだと思います。
それがもったいないと思うなら、今、それを使い、どんどん使い切っていく必要があると思うんです。
でないと、家のなかに「使わないもの」がどんどん溜まってしまいます。
これまで使っていなかったものが活用されて、減ったりなくなったりすれば、それだけで家はスッキリします。
いらないものを手放し、必要なものは残す。もしくは、取り入れる。
そうやって所有物をアップデートすることで、自分自身のアップデートもしていきましょう。
そうすることで、暮らしが向上したり、センスのいい自分に慣れたり、自分のスタイルができあがったり。
いいこと尽くしだと思います。
ぜひ、今日は何か一つ、古いものを使ってみる一日にしてみてくださいね。
キョロのプチ日記
土曜日は、むすめのお誕生日会をしました。
スシローに行き、ケーキを食べ、楽天で3000円で買ったドレス(けっこうかわいい)を着て写真撮影。
むすめはご満悦。
日曜日は、海遊館へ。前売りチケットを買わずに行ったら、入館できるのが15時半以降とのこと。
その時間に入館して、帰宅すると就寝時間が大幅に遅れそう。
疲れて「毎日ご機嫌で過ごす」という自分の価値観が守れなそうなので、帰ることに。
珍しく無計画で出かけてしまったことが、よくなかった……。
でも、観覧車には乗れて、お昼はおいしいかすうどんを食べられたので、満足です。
noteでも執筆中
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