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幸せなママでいるために必要なことは「たし算」ではなく「ひき算」

「子育てでイライラしてばかりで自信がない」

「もっと母親としてしっかりしなきゃ」

こう思って、育児書を何冊も読んだり、子どものためと思ってアレコレ予定を詰め込んだりしていませんか。

がんばればうまくいくと思いきや、空回りするばかり。

「こんなに子どものことを思って行動しているのに、なんでうまくいかないんだろう…?」

こんな「やるべきこと」が増えるばかりのママに、提案があります。

「こうあるべき」を増やす「たし算」の育児

責任感の強いママは、

「子育てとはこうあるべき」

「母親としてもっとこうしないと」

と、やるべきことをどんどん増やしてしまいがちな傾向があります。

「もっともっと」と、「たし算」の育児になってしまうんです。

でも、1日は24時間であることには変わりないし、子育てにかけられるエネルギーにもかぎりがあります。

どんどん、やるべきことを増やしていった結果、キャパオーバー。

結局、子どもに八つ当たりしてしまい、自責の念にとらわれてしまうんです。

「もうこれで十分」現状を受け入れる「ひき算の」育児

わたしが提案するのは、「ひき算」の育児。

「もっとこうしなきゃ」「もっとこうあるべき」とやることを増やしていくのではなく、「もうこれで十分」と現状を受け入れる育児です。

「この子が元気でいてくれる。それだけで十分」

「わたしの育児も、これで十分。よくがんばっている」

「肩の力を抜くために、もっとやめられることはないかな?」

こんな視点で育児をすることをオススメします。

自分に対しても、子どもに対しても、「もっと」をなくしていく。

「こうあるべき」を手放していく。その上で、やれることを探していく。

こんなやり方であれば、少しは子育てのしんどさを取り除けるのかなと思っています。

子育てのハードルを下げた上で、がんばってみる

子育てでがんばってみたいことがあるなら、もちろん、がんばってOK。

でも、心のなかの「こうあるべき」を手放した上でがんばるのがオススメ。

「こうあるべき」が強いと、思い通りにいかなかったときに、心が消耗してしまいます。

「今の子育てで十分。でも、取り組んでみたいことがあるから、やってみよう」

「つらかったら、やめればいいし」

これくらいの気持ちでトライしてみるのがいいと思います。

育児のハードルを極限まで下げた上で、やりたいことをやってみるのがいいかと。

わたし自身、子育てで「こんなことをやってみたい」というのはいくつかありますが、それを「マスト」にしてしまうと、つらくなります。

「今日は余裕があるし、ちょっとやってみるか」くらいの気持ちで取り組んでいます。

「せっかくやるなら毎日、続けるべき」なんて考えるとつらくなってくるので、あまり自分を追い込まないようにしています。

せっかくなら、子どもと楽しい思い出を作っていきたいもの。

ぜひ「たし算」の育児ではなく、「ひき算」の育児に取り組んでみてほしいなと思います。

異常な責任感は、手放していきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、帰省の準備、図書館に本の返却、歯科矯正など、年末までに済ませておきたいことに取り組みました。

いつも家にいるときは部屋着なのですが、昨日は一日中、お出かけ用の服を着ていて。

出かけるときにサッと動けることを発見!

「もしやテキパキ動くには、部屋着にならないのほうがいいのでは?」と気づきました。

当たり前のことなのかもしれませんが…(笑)。

部屋着でぬくぬくしてるのが、大好きなんですよね…。

家では部屋着派?それとも、朝着替えたら、そのまま派?

アンケートをとってみたくなりました(笑)。

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