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赤ちゃんの頃からわが子に絵本を読み続けてきた絵本講師が思う、「よい絵本」とは?

赤ちゃんの頃から、小2の今まで、むすめにほぼ毎日、絵本を読み聞かせてきました。

冊数にすると、数万冊になると思います。

長いこと絵本を読んできたわたしが思う「よい絵本」について、記事にしてみました。

子どもの心が動く本を選ぶ

何万冊もむすめに読み聞かせてわかった、「よい絵本」とは?

ズバリ、「子どもの心が動く本」です。

ただし、

・しかけがついている

・ものすごく派手な装飾がしてある

など、どんな子どもでも、一時的に惹かれる本は除きます。

わが家の場合、むすめの心が動いているときは、

・何度も「読んで」とせがまれる

・夢中になって食いついてくる

・たくさんの質問が出てくる

・親子の会話が増える

などの反応があります。

こういった「子どもに感動を与える本」は、ぜひ何度も読んであげてほしいと思います。

子どもの反応を観察する

「子どもの心が動いているかどうか」

この点に関しては、「観察すること」に尽きると思います。

・その本を読み聞かせたときの反応はどうか。

・読み聞かせ以外の時間に、子どもはどんな本を手に取っているか。

・よくどんなテーマで話しかけてくるか。

・夢中になっている遊びは何か。

こういったことをつぶさに観察することで、「子どもの心に響く絵本」を選ぶことができるようになります。

シンプルに言えば、「子どもが好きな本」を読むのがいちばんだということです。

結局、結論は、こんなに単純なことなんですね。

絵本の時間を楽しみにしてもらえるような絵本選び

子どもが、

「絵本を読んでもらうのが楽しみだな」

と思える時間を作ることが大切です。

子どものためだからと、強制してしまうのはNGです。

親子関係も悪化するし、読書に対するイメージも悪いほうにいってしまうので。

「わが子はどんな絵本を読めば、幸せな気持ちになれるかな?」

「どんな絵本なら、心が動くのかな?」

こんな視点で、絵本選びをしてみてはいかがでしょうか。

ハッピーエンドで終わらなくてもOKです。

わかりやすい起承転結がなくてもOK。

「たとえ、悲しい結末でも、なんだか惹かれてしまう。心が動いてしまう」

こんな絵本がオススメです。

ちなみに、うちの子は、最近、ドラえもんにハマっています。

しょっちゅうマンガを読んでいますが、これもむすめにとっては「よい本」なのだと思います。

マンガもじっくり読んでみると、学びが多いものもたくさんあるんですよね。

それだけ、子どもを惹きつける本ならば、とことん没頭させてあげたいものです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、むすめとお昼ご飯を食べたあと、学校に行っていない子のための施設へ。

2時間ほど、むすめはその施設で活動。

わたしは別の場所で、来週のプランニングをしていました。

(達成したいことや、やりたいことなどを1時間単位で決めています)

ひとり時間があると、心が充電されます。

むすめは工作や人生ゲーム、バトミントンなどをしたそう。

学校以外にも、むすめの居場所ができてよかったです。中学生になったら、この施設に本格的に通うことになりそうです。

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