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「どれだけ長く生きたか」ではなく、「どう生きたか」を大切にしたい

先日、夫と寿命の話をしていて、

「ただ長く生きるよりは、多少、寿命が短くなっても、やりたいことをやって密度の濃い人生を生きたい」

という言葉が、自分の口からポロッと出ました。

「長生きするために運動が大事」だとか、「栄養バランスを整えて」だとか、「老後のために貯金や投資をすべき」だとか、

「満足度の高い老後」のために「やったほうがいい」と思われることは、たくさんありますよね。

でも、それに縛られすぎて、老後のために「今」をないがしろにしてはいけないと思うんです。

アレコレ努力して100年生きて。体の不調も当たり前。毎日どこかしらが痛い。人の死に直面することもしょっちゅう。

それよりかは、イキイキと生きていられるうちに精一杯生き、体の機能が衰えてきたらあがくことなく、潔く死んでいく。

それがいいのかなぁなんて思います。

「どれだけ長く生きたか」よりも、「どんな生き方をしたのか」のほうが、自分にとっては大事なんです。今のところは。

実際、「死」を前にしたら、「もっと生きたい」と思うのかもしれません。

でも、今のところ、100歳まで生きることは、目標にしていません。

人生の残り時間を確認するために、スマホにカウントダウンアプリを入れているのですが、今は「80歳」で登録しています。

(それなりに長生き……笑)

それよりも早く亡くなるのか、もっと長生きするのか、それはわかりません。

でも、いつか訪れる「死」のために、今できることをしていこうと思っています。

自分が死ぬときに、

「あ〜楽しかった!」

「満足、満足」

と思えるように、たくさん笑って、好きなことをしていきたい。

今より、ちょっと「わがまま」になりたいと思っています。

「死」について考えるって、忌み嫌われがちですが、わたしはとても大事なことだと思っています。

自分はどんなことを思って死んでいきたいのか。

そのために、今どんな生き方をしていけばいいのか。

ぜひ今日は、そんなことを考える一日にしてみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、歯医者に定期検診へ。

むすめは学校を欠席していたため、連れていきましたが、歯科衛生士さんの作業に興味津々。

近くまで来て、じーっと見ていました。

先日、眼科に行ったときも、興味津々で。

いろいろなお仕事を近くで見られて、社会科見学にもなったかな、なんて思いました(笑)。

勉強よりも、手先を動かすことが大好きな子なので、学校の成績にはこだわっていません。

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