子育てをしていると、
・思いどおりに動いてくれない子どもにイライラして、怒鳴り散らしてしまったり、
・「いい加減にして!ママを困らせたいの?」という言葉がうっかり出てしまったり……、
「自分ってダメな母親すぎる」と思うことはありませんか。
こんなときに、オススメしたいこと。
それは、自分を責めることではありません。
「子どもと離れる時間をとること」です。
最近、わたしは育児漬けで。
というのも、むすめが学校を休んでいたので、ほとんど自分の時間がなかったんですね。
そうすると、基本的に怒らないわたしでさえも、ドロッドロの感情が出てきます(笑)。
つらすぎて、
「子ども……産まないほうがよかったのかな、わたし」
とさえ思ってしまうこともありました。
気分は悪いし、体も重い気がする。朝も起きられなくなってきた。
そんなある日、むすめが登校しました。
やっと得られた数時間の自分時間。
子どもと離れた数時間のあと、わたしは、「ニコニコ笑顔のママ」に戻っていました。
子どもがどんなにかわいくても、やっぱり、できるかぎりは、自分のケアを優先にしたほうがいい。
つくづくそう思いました。
とは言え、わが家の場合は、むすめに強い登校拒否があって。
「学校以外の場」も探していて、一筋縄ではいかないのですが、それでも、
「どう自分のケアをしていくのか」
「どう自分をご機嫌に保っておくか」
というのを、真剣に考えています。
一時的に、お金がかかるのも仕方ないな、とも思っています。
自分の心が癒えるなら、多少の出費は受け入れることに。
「自分ってダメな母親すぎる……」と悩んでいるママさん。
自分を責める前に、「がんばりすぎ」を疑いましょう。
休むだけで、また「笑顔いっぱいのママ」に戻れるかもしれませんよ。
心も体も、本気でゆるめていきましょう〜。
キョロのプチ日記
昨日は、むすめが久しぶりの登校。
育児に疲れ果ててグッタリしていたのですが、ノートと手帳を開き、「どうすれば、元気を取り戻せるか?」「今度、どう自分の心の健康を保っていくか?」について、アレコレ考えをめぐらせました。
具体的な行動にまで落とし込めたので、スッキリしました。
今は、あえてマンガを読んだり、ドラマを観たりして、ムダを楽しむようにしています。
そもそも、自分にとって「必要なこと」ならば、「ムダ」なんかではないのです(笑)。
ちなみに今は、10代のときに大好きだったマンガ、『神風怪盗ジャンヌ』を読んでいます。
コメントを残す