こんにちは、キョロです。
実は、この2週間ほど、ブログが書けませんでした。
しかも、大好きな読書も、ほとんどできなかったんです。
(ブログは、書きためていたものを投稿していました)
読んでいたのは、ほとんどマンガ。ときどき、エッセイ。
マジメな本を読もうとすると、5分〜10分でしんどくなり、横になってしまうことも、しばしばありました。
風邪がきっかけだったのですが、今回の風邪はとても重く、コロナでもインフルエンザでもないのに、ひどい倦怠感が……。
夫もむすめも、同じ時期に風邪を引いたのに、わたしだけ、治らなかったんです。
風邪の症状が治っても、倦怠感だけは残ってしまい、ブログや本を受け付けなくなり、しかも、やる気がまったく出ない状態に。
「体力が消耗したのかな?」とも思ったのですが、習っている水泳には支障はなく。
早起きもできなくなり、1日10時間くらい寝ていました。
さらに、過食気味に。
考えてみれば、10月は、むすめがほとんど家にいて、自分の時間がありませんでした。
ほぼ在宅勤務の夫と、ほぼ家にいるむすめの食事作り、コミュニケーションなどに気をとられて、自分のことなんて、ぜんぜんできなかった。
健康診断さえも、キャンセルせざるを得なかったんです。
10月の末、夢にうなされて、自分の悲鳴で目が覚めました。
その夢の内容も育児に関連していて。
むすめに、夢のなかで、「ママー」って呼ばれたんです。
その声を聞いて、悲鳴をあげてしまったんです。
(普通に、かわいい声で、「ママ」と呼ばれるシチュエーションだったにもかかわらず)
それくらい、「むすめと過ごす時間」に閉塞感を感じてしまっていたんでしょうね。
むすめの不登校については、わたしが中心になって動いていたので、思った以上に、責任を感じてしまっていました。
「わたしが選択を間違えてしまったら、むすめの人生を台なしにしてしまうかも」という恐怖が、常にあったんですね。
たいしてメンタルが強いわけでもないのに、「いつも闘っている状態」が続き、燃え尽きたのだと思います。
夫ももちろん、協力はしてくれるのですが、むすめの気持ちを汲み取るのは、どうやらわたしのほうが長けているようで、むすめの精神的なサポートは、わたしが引き受けていました。
ずっと、むすめのつらい気持ちを受け止め続けて、本当に、疲れ果てました。
わたしのしんどさを夫に伝えても、夫は、
「だったら、がんばって学校に行ってもらわないと。週5で行かせよう。行けば慣れるから」
という発想になってしまうので、なかなか本音も言えない状態だったんです。
「わたしががんばらねば」と思い続けた結果、気づいたら、体はだるいし、やる気は出ないし、思考力も失っていた。
「ただ、なんとかやり過ごす」という状態になってしまっていました。
でも、今日やっと、ブログが書けました。
ちょっと吹っ切れたんですよね。
「この子が生きていてくれればいいや」って。
世の中は大きく変わっていくし、むすめの個性は、今の学校のスタイルに合わないし、
「どうしよう、どうしたら、この子のいいところを伸ばしてあげられるかな」
とずっと、真剣に……というか、深刻に(泣)考え続けてきました。
でも、でもですね、真剣に考えても、わからなかったんですよ。
子育てもはじめてだし、世の中も大きく変わっていって、「いい学校からのいい大学からのいい会社」も通用しなくなっているので。
見通しを一生懸命、立てようとしたのですが、立てられませんでした。
「今、これがいちばんマシな選択かな」という道を選びながら、サポートを続けていくしかないし、それが吉と出るか凶と出るかは、わからないんです。
なので、子育てのハードルを、めちゃくちゃ下げました(笑)。
「生きていてくれればいい」
「たくさんいい思い出を作ろう」
って。
型にハマらない子なので、そうでも思わないと、身が持ちません(笑)。
少しだけ、気持ちがラクになりました。
わたしのように、子育てに追い詰められているママさん、
親子で、少しでも、笑顔でいられる時間が増えるように、子育てのハードルを下げませんか。
特に、自分が元気になるまでは。
「この子が生きていてくれればいい」
ぜひ、思い出してほしいと思います。
キョロのプチ日記
昨日は、家族でプールへ。50mを泳ぐ練習や、手のかきかたやキックの仕方などを研究してきました。
わたしは、下半身ぽっちゃりの洋なし型の体型なのですが(泣)、腕には脂肪がつきにくく……、ちょっと筋肉がついてきたのが目に見えるので、うれしいです。
太ももは相変わらずムチムチ!
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